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映画『ミーン・ガールズ』について、この記事でわかること
- 何歳から観れる?
- 気まずいシーンや下ネタはある?
- グロいシーンや暴力描写はある?
- いじめのシーンはある?
- どこのサブスク・動画配信サービスで観れる?
- 夜中に大人1人で観るのは怖い?
- 子供の反応・感想は?
『ミーン・ガールズ』(2004年)は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(高学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:軽度ー中度 | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 軽度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:軽度 | 詳しい解説へジャンプ |
その他 | いじめの描写 | 詳しい解説へジャンプ |
我が家の子供たちが『ミーン・ガールズ』を初めて観たのは何歳の頃?

我が家では未鑑賞の作品です(長男小6&次男小3)。
我が家の男子たちは、この類(学園ものやラブコメ)の映画は好んで見てくれないというのも理由のひとつですが、気まずい&露骨な下ネタが多く含まれるため、あまり親子一緒に観たくないというのもあります。
でもね、小学生高学年から中学生、高校生の子供たちには是非見てほしい!特に女子!
ついついまわりと比較して辛くなってしまう気持ちを、きっと楽にしてくれますよ!
『ミーン・ガールズ』ってどんな映画?サクッと解説
『ミーン・ガールズ』(2004年)は、『女の子って、どうして傷つけあうの?』というノンフィクションの自己啓発本が原作のコメディ映画。
女子高校生ならではのむずかしい人間関係やグループ内での序列やトラブルなど、女子あるあるを盛りまくっておもしろおかしく表現している作品です。
気まずい下ネタや性的な話題、性行為を思わせるシーン、性教育(コンドームなどにも言及)が出てきますし、常に異性を誘惑するようなセクシーな服装をしている女子たちが主人公なので、あまり小学生以下のお子さんと親子での鑑賞にはおすすめできる作品ではありません。
また、女子グループ内での対立や裏切りなど、いじめのようなシーンを多く含まれるため、お子さんの状況によっては強い刺激や不安を感じる可能性もあります。
しかし、すべてコミカルに表現されていてシリアスな雰囲気はゼロ。
いじめなのに笑えるっていうのもおかしな話ですが、実際は陰湿な嫌がらせなのにそれすらも笑える感じの演出になっていて、深刻な印象はありません。
気まずいシーンも、コメディ要素として描かれています。
コメディ映画ではあるんですが、「誰かと比べて誰かの悪口を言っても、自分が幸せになるわけではない」という、心に響くメッセージも込められていて、“自分は自分”と前向きになれる映画なんです。
小学生高学年から中学生、高校生くらいの、人間関係に悩む女の子(もちろん男子も!)に観てほしい、きっと心を救ってもらえる作品です。



『ミーン・ガールズ』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画?
ここから先は、作品の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢制限区分:不明
『ミーン・ガールズ』(2004年)の年齢制限区分についての情報は、映倫公式サイトに記載がありませんでした。
Prime Videoでは、【G】というレーティングが設定されています:


G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『ミーン・ガールズ』の子供向けレベルをチェック!
子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:軽度ー中度
あなたのご意見お聞かせください
気まずいシーンや下ネタ、性的描写が含まれます。
高校生の女子たちが主人公なので、高校生や大学生くらいが話題にするような内容がギュギュっと凝縮されている感じ。
誰と誰がヤッたとか、誰と誰が浮気しているとか、そんな感じのシーンが過激でコミカルに表現されています。
すべて笑えるような描写ばかりで刺激の強すぎる内容ではないんですが、小学生以下の子供と一緒に鑑賞するのはなかなか気まずいかもしれません。
気まずいラブシーン、性行為のシーン
男女のイチャイチャシーンが何度も出てきます。
下着姿でキスをしているシーン(行為がはじまる前と思われる)や男女のイチャイチャシーンが何度も出てきます。
しかし、実際の行為の最中の描写はありませんし、ヌード描写などもありません。
すべてコミカルに描かれているためエロさもゼロですが、小学生以下の子供と一緒に観たいか!?と聞かれると…うーん…な感じ。
親子の関係性やラブコメをよく見るご家庭であれば、問題なく鑑賞できるかも??
性教育のシーン
保健の授業で性教育のシーンがあります。
「セックスはするな、妊娠して死ぬ」「正常位も立ったままやるのもダメ」「触りたい年頃かもしれないけど、触ったら最後クラミジアになって死ぬ」
などなど、露骨な表現のオンパレードですが、すべて授業中に先生による発言でコミカルに描かれています。
また、授業中に先生がコンドームを配っているシーンもあります。
その他
異性を誘惑するようなセクシーな服装をしている女子たちが主人公の映画なので、常にセクシーな描写が出てきます。
胸など体のパーツについて言及するシーンもたびたびアリ。
その他、下ネタや性的な話題(処女をささげた、など)がたくさん出てくるため、小学生以下の鑑賞は注意が必要です。
しかし、とにかくすべてがコミカルに笑える要素として描かれているため、気にならないご家庭もあるかもしれません。
暴力・グロ描写:軽度
あなたのご意見お聞かせください
生徒同士のケンカなど、やや刺激的な暴力描写が含まれます。
しかし、女子同士が物を投げ合うくらいのレベルで、出血描写などがあるわけではありませんし、小学生以下のお子さんが鑑賞する上で心配するような内容ではありません。
また、突然バスに引かれるシーンもありますが、コミカルに描かれているためシリアスさはゼロです。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:軽度
あなたのご意見お聞かせください
女子同士、陰口を言ったり相手をだましたり、あっちで良い顔こっちで良い顔したり、それがまわりにすべてバレそうになるなどのハラハラドキドキ感があります。
ホラー映画などの緊迫感は一切含まれません。
その他:いじめの描写
高校生の女子ならではの、陰湿なやがらせや悪口、陰口など、いじめのようなシーンがたくさん出てきます。
しかし、シリアスな雰囲気では描かれていないので、クスっと笑いながら観れるレベル。
コミカルな内容ばかりですが、お子さんの状況によっては、重く受け止めてしまう子もいるかもしれないためご注意ください。
『ミーン・ガールズ』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる?
『ミーン・ガールズ』の各サブスク・動画配信サービスの配信状況は以下の通りです:
『ミーン・ガールズ』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど
タイトル | 『ミーン・ガールズ』(原題:Mean Girls) |
公開 | 2004年 |
ジャンル | コメディ、ドラマ |
上映時間 | 97分 |
年齢制限 | 不明(参考:Prime Video【G】) |
監督 | マーク・ウォーターズ |
キャスト | リンジー・ローハン、レイチェル・マクアダムス、アマンダ・セイフライド、レイシー・シャベール |
STORY
アフリカの大自然の中で動物学者の両親に育てられたケイディ。故郷アメリカに帰国した彼女は、16歳にして初めて学校に入学するが、今時のハイスクール生活は戸惑うことばかり!ひょんなことから学園の”女王蜂”レジーナ率いるセレブ・グループに仲間入りしたケイディはレジーナの元カレと恋に落ちたことから、女同士の激しいバトルを繰り広げるはめに・・・。
まとめ:『ミーン・ガールズ』は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(高学年)以上におすすめできる
『ミーン・ガールズ』(2004年)は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(高学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:軽度ー中度 | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 軽度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:軽度 | 詳しい解説へジャンプ |
その他 | いじめの描写 | 詳しい解説へジャンプ |
『ミーン・ガールズ』は何歳から観れる?どんな子供におすすめ?
『ミーン・ガールズ』は、こんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画になれている
- 女子のいざこざって面白い
- 笑える映画が好き
- 他人と比べてしまうのをやめたい
- 学園ものが好き
- 下ネタや気まずいシーンも問題なし
上記に当てはまるお子さんであれば、小学生高学年くらいから鑑賞できます。
しかし、下ネタや性教育の話題など、なかなかの気まずいシーンが多く含まれるため、親子での鑑賞はご注意ください。
『ミーン・ガールズ』は、こんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画が苦手
- 学園ものは好きじゃない
- 下ネタや性的な話題に敏感
- いじめの描写はNG
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