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映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の年齢制限は?気まずい&ホラーで怖いグロシーンを解説

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この記事はPRを含んでいます。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』について、この記事でわかること

  •  何歳から観れる?小学生も観れる?
  •  気まずいシーンや描写はある?
  •  グロいシーンや暴力描写はある?
  •  ホラー映画レベルで怖いって本当?
  •  どこのサブスク・動画配信サービスで観れる?
  •  真生版【R15+】と通常版【PG12】はどう違う?

この作品は何歳くらいの子におすすめ?

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』【PG12】(2023年)は、子供向けレベル2★★☆☆☆小学生以下は注意が必要


◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる大人向けの作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る
気まずいシーンは?性的描写・裸の描写:軽度詳しい解説へジャンプ
残酷な暴力・グロ描写は?暴力・グロ描写:中度ー 重度詳しい解説へジャンプ
怖いシーンは?ホラー・緊迫感:中度ー重度詳しい解説へジャンプ
パパママ向け!描写のタイプ別チェック
目次

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『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』ってどんな映画?サクッと解説

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』【PG12】(2023年)は、テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」6期シリーズのエピソード・ゼロにあたる作品。

鬼太郎が誕生する前の物語です。

「幽霊や妖怪は怖い、でもちょっとだけその怖い世界を覗いてみたい!」

という、子供たちの好奇心をしっかり満たしてくれるのが「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズ。

テレビアニメ版の「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズは、お父さんお母さん世代が子供の頃に観ていたシリーズよりも、現代的にアレンジされ観やすくなっていてホラー感も少し和らいでいる印象で、小さいお子さんでも観やすい妖怪アニメになっています。

しかーーし!映画の『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』【PG12】(2023年)は、ホラー感がかなり強め!

映倫の年齢制限区分でも、幅広い年齢層が楽しめる【G】(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる)ではなく、【PG12】(=12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要)に指定されています。

極めて刺激の強い暴力描写や、グロ・出血描写、死体の描写が含まれますし、突然出てくる系の緊迫感の強い演出もあり、怖がりなお子さんの鑑賞は要注意の作品です。

気まずいシーンや性的描写そのものは出てきませんが、一部ストーリーが大人向けな設定で、なかなか子供には説明しにくい部分も…

とはいってもアニメ映画なので、実写映画よりも暴力描写やグロ・出血描写の程度も控えめに感じますし、テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズが好きなお子さんは、楽しんで観れる作品ではないでしょうか。

暴力・グロ出血描写の程度がどのくらいのレベルか、詳しい解説をご確認ください。

映画館で上映中の『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』【R15+】は、この通常版とストーリーや上映時間は全く同じ。
しかしリテイクされたカットや、再ダビングされた音源など、映像と音のクオリティがアップしてさらに怖い作品に仕上がっています。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど

タイトル『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』
公開2023年
ジャンルアニメ、ホラー、ファンタジー
上映時間104分
年齢制限PG12(=12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要 )
監督古賀豪
キャスト関俊彦、木内秀信、種﨑敦美、沢城みゆき、野沢雅子、庄司宇芽香

STORY

廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を思い出していた。あの男との出会い、そして二人が立ち向かった運命について…

昭和31年―日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。

鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものは―。

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』公式サイト

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画?

ここから先は、作品の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。

映倫による年齢区分:PG12

PG12(Parental Guidance/親の指導・助言):12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要

この区分の映画で表現される主題又は題材とその取り扱い方は、刺激的で小学生の観覧には不適切な内容も一部含まれている。一般的に幼児・小学校低学年の観覧には不向きで、高学年の場合でも成長過程、知識、成熟度には個人差がみられることから、親又は保護者の助言・指導に期待する区分である。

映画4区分の概要

年齢制限がPG12指定なのはなぜ?

映倫による年齢制限区分指定の理由は、以下の通りです:

鬼太郎の父は妻を探すため、龍賀一族が支配する哭倉村に足を踏み入れる。一方、サラリーマンの水木も野心と会社の密命を帯びて哭倉村を訪れるが、一族の者が惨殺される事件に遭遇する。アニメーション。簡潔な殺傷・出血の描写がみられるが、親又は保護者の助言・指導があれば、12歳未満の年少者も観覧できます。

区分指定理由

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の子供向けレベルをチェック!

 子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。

4段階評価の内容

なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)

性的描写・裸の描写:軽度

あなたのご意見お聞かせください

性的描写・裸の描写

気まずいシーンや性的描写は一切含まれません。

女性が襲われそうになるシーンがありますが、襲われそうになるだけで、実際に何か性的なことをされている描写などは出てきません。

しかし、一部ストーリーが大人向けな設定。

ネタバレになるといけないので具体的な内容については触れませんが、小学生以下の子供にストーリーの意味を厳密に説明するのはなかなかむずかしいんじゃないかと…

小学生以下のお子さんであれば、細かいストーリーは気にせず鑑賞している場合も多いと思うので、そこまで大きな問題にはならないかもしれません。

「息子たちからストーリーの意味を聞かれたらどう説明しようかなぁ…」と思いながら、家族みんなで鑑賞していたんですが、我が家の息子たちは特に気にならなかった様子。細かいストーリーは理解できていないながらも、楽しんで観れたようです。

暴力・グロ描写:中度ー重度

あなたのご意見お聞かせください

暴力・グロ描写

極めて刺激の強い暴力描写、グロ・出血描写、死体の描写などが含まれます。

テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズよりも、かなり過激で残酷な描写になっているため、テレビアニメシリーズをよく観ているお子さんも注意が必要です。

死体の描写、肉体の損壊描写

死体の描写や、肉体の損壊描写が含まれます。

アニメなので実写映画ほどの刺激はありませんが、それでもかなり過激で残酷な描写で、小学生以下のお子さんの鑑賞可否はご家庭によって判断が分かれる作品です。

目に何かが突き刺さっていたり、目がえぐり取られていたり、首が切断されていたり、実写の暴力描写を見慣れているお子さんでも怖い&グロいと感じるレベル。

テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズには含まれない残酷さなので、注意が必要です。

私のイメージとしては、テレビアニメ「金田一少年の事件簿」の殺害現場をさらに怖くリアルにした感じ。
緊迫感やホラー感などは似ていると思います。
あとは、横溝正史の『犬神家の一族』のような感じでしょうか。

出血描写

大量の血の描写が含まれます。

ポスターがすでに血まみれなので、出血描写が多いことは想像できるかと思いますが…

大量すぎてもはや血なのか何なのかわからなくなるレベルなので、ある意味グロく感じないかも??みたいなシーンもあります。

血やグロ描写が苦手なお子さんは注意が必要です。

現在、劇場で公開中の『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』【R15+】では、出血の描写がさらに過激でリアルに表現されています!

ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度ー重度

あなたのご意見お聞かせください

ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感

かなり緊迫感の強い演出やホラーな描写は含まれます。

怖がりなお子さんは、1人でトイレに行けなくなってしまう可能性がありますのでご注意ください。

突然出てくる系のガチホラーな演出もありますし、『劇場版鬼滅の刃 無限列車編』よりも強い不安を感じるお子さんもいるかもしれません。

本作品では、妖怪よりも悪い人間たちがたくさん出てくるので、その点でも余計にリアルな緊迫感があり恐怖を感じます。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を夜中に大人1人で観ると怖い?

ホラーな雰囲気の強い作品なので、ホラー感が極度に苦手な方や怖がりな方は注意が必要です。

テレビアニメの「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズよりもやや緊迫感は強めではありますが、テレビアニメシリーズを夜中に1人で観れる方であれば耐えれるレベルだとは思います。

しかし、人間同士のドロドロシーンも多いですし、出血描写もかなり多め。

気分の優れない方、気分が落ち込んでいる方の鑑賞はおすすめしません。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる?

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、以下のサブスク・動画配信サービスで配信中です。

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 2024年10月現在の情報です。最新の配信状況は、公式サイトをご確認ください。

まとめ:『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、子供向けレベル2★★☆☆☆:小学生以下は注意が必要

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』【PG12】(2023年)は、子供向けレベル2★★☆☆☆小学生以下は注意が必要


◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる大人向けの作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る
気まずいシーンは?性的描写・裸の描写:軽度詳しい解説へジャンプ
残酷な暴力・グロ描写は?暴力・グロ描写:中度ー 重度詳しい解説へジャンプ
怖いシーンは?ホラー・緊迫感:中度ー重度詳しい解説へジャンプ
パパママ向け!描写のタイプ別チェック

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は何歳から観れる?どんな子供におすすめ?

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、こんなお子さん&ご家庭におすすめです:

  • テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズが好き
  • ホラーな雰囲気が気になる
  • 妖怪も怖くない
  • グロ・出血描写に抵抗がない

上記に当てはまるお子さんであっても、小学生以下のお子さんの鑑賞は注意が必要です。

お子さんの映画鑑賞歴や性格などを考慮して、鑑賞可否を慎重に判断されてください。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、こんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:

  • ホラーな雰囲気が苦手
  • 妖怪が怖い
  • グロ描写、出血描写が苦手
  • 人が死ぬシーンは見たくない

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観た子供たちの感想&反応

我が家の子供たち(小6&小3)は小さい頃から「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズが大好き!

観たあとはトイレに行くのが怖くなったり、1人で別の部屋に行くのも怖がっているくらいなのに、大好きでよく観ていました。

そんなゲゲゲの鬼太郎好きな息子たちによると、この映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は『劇場版鬼滅の刃 無限列車編』よりもホラー感が強く怖い!」らしい。

普段から実写映画でホラーで怖い作品や過激な暴力シーンもたくさん観ている息子たちですが、それでも怖いと感じたようです。

怖いながらも最後までしっかりと楽しんで観れたレベルなので、『劇場版鬼滅の刃 無限列車編』が観れるお子さんであれば鑑賞できるかと思います。

この作品は何歳くらいの子におすすめ?

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