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映画『ジュラシック・ワールド』について、この記事でわかること
- 何歳から観れる?
- 気まずいシーンや描写はある?
- グロいシーンや怖い暴力描写はある?
- 年齢制限は【G】でも、子供には怖すぎる恐竜映画?
- 夜中に大人1人で観るのは怖い?
- どこのサブスク・動画配信サービスで観れる?
『ジュラシック・ワールド』【G】(2015年)は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なし | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 中度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度 | 詳しい解説へジャンプ |

我が家の息子(小6&小3)がこの映画を初めて見たのは、もういつだったか思い出せないくらい前のことになります。
おそらく、長男が低学年で次男はまだ保育園だったんじゃないかと。
かっこいい迫力満点の恐竜たちと、絶妙なハラハラドキドキ感で、小さい頃から映画の世界に引き込まれていました。
ホラー感はありつつも、ギリギリ小さい子供でも見れる怖さのようです。
『ジュラシック・ワールド』ってどんな映画?サクッと解説
『ジュラシック・ワールド』【G】(2015年)は、「ジュラシック・パーク」シリーズの4作目、「ジュラシック・ワールド」シリーズの1作目にあたる作品です。
「ジュラシック・パーク」シリーズ1作目の『ジュラシック・パーク』【PG12】(1993年)での出来事から22年後、再び恐竜をテーマにした遊園地“ジュラシック・ワールド”が舞台の作品です。
「ジュラシック・パーク」シリーズ1作目から公開順にすべてチェックしておいた方が、もちろんこの『ジュラシック・ワールド』【G】(2015年)もより楽しめるとは思いますが、本作品から「ジュラシック・ワールド」シリーズとしての新たなストーリーが展開していくため、この作品から鑑賞を開始しても全く問題なし!
この作品を先に観てから、「ジュラシック・パーク」シリーズの1作目に戻ってもしっかり楽しんで鑑賞できます。
恐竜たちがたくさん登場する迫力あるアクションシーンやスリル満点の展開が多く含まれていて、ハラハラドキドキの緊迫感が強めの作品。
刺激の強い暴力描写やグロ描写も含まれるため、苦手なお子さんや怖がりなお子さんはご注意ください。
気まずいシーンや性的描写は含まれませんので、その点では家族みんなで安心してリビング鑑賞ができる作品です。
ちょっぴりホラーなシーンや、ハラハラドキドキする場面もあるけれど、恐竜好きなお子さんや冒険好きなお子さんであれば、きっと好奇心の方が勝って最後まで楽しみながら鑑賞できるはず!
特に本作品では、人間と恐竜の信頼関係や深いや絆も重要なテーマのひとつとして描かれており、これまでの「ジュラシック・パーク」シリーズとはまた少し違った面でも楽しめます。
是非、ご家族みんなでリビング鑑賞してみてくださいね!
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『ジュラシック・ワールド』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど
タイトル | 『ジュラシック・ワールド』(原題:Jurassic World) |
公開 | 2015年 |
ジャンル | SF、アクション、アドベンチャー |
上映時間 | 125分 |
年齢制限 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | コリン・トレヴォロウ |
キャスト | クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ヴィンセント・ドノフリオ、タイ・シンプキンス、ニック・ロビンソン、オマール・シー |
STORY
恐竜の謎と優れた特性を体験し、至近距離でふれあうことができる高級リゾート「ジュラシック・ワールド」。このパークのマネージメントに意欲満々の野心家クレアの元へ2人の甥っ子、16歳のザックと11歳のグレイが訪ねてくる。フリーパスを渡された2人は、ジャイロスフィアという360度周りが見渡せるアトラクションに乗って恐竜の間を回っていた。しかしその時、あまりの凶暴さゆえに隔離状態で飼育されていた、禁断の遺伝子組み換え大型恐竜「インドミナス・レックス」が逃亡し、ジャングルの奥深くへと姿を消す。それはパーク内のすべての生き物の命が危険にさらされていることを意味していた…。
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『ジュラシック・ワールド』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画?
ここから先は、作品の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢制限区分:G
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『ジュラシック・ワールド』の子供向けレベルをチェック!
子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なし
あなたのご意見お聞かせください
軽いキスシーンがありますが、気まずいシーンや性的描写は含まれません。小さいお子さんも安心して鑑賞できます。
暴力・グロ描写:中度
あなたのご意見お聞かせください
刺激の強い暴力描写やグロ描写の含まれる作品です。小さいお子さんや、アクション映画に不慣れなお子さんは怖いと感じてしまうかもしれません。
しかし、過度に残酷でグロくならないように配慮されていて、出血描写やグロ描写の程度は抑えられている印象。
小学生以下の小さいお子さんでも、アクション映画を観慣れているお子さんであれば問題なく鑑賞できます。
恐竜による暴力描写
恐竜が恐竜に噛みつく、引っ掻くなどのバトルシーンや、恐竜が恐竜を食べるシーンなど、恐竜同士による刺激の強い暴力描写が含まれます。
また、肉食で凶暴な恐竜が次々と人間や恐竜を襲うシーンが何度も出てきます。
恐竜が人間を握りつぶす、踏みつぶす、噛みつく、食べる、など、残酷な暴力描写がたくさんあり、多くの人が死んでしまいます。
恐竜が人間を食べるシーンでは、大きな口で丸呑みしたり噛みつくようなかたちで食べれていて、かなり刺激の強い描写になっています。
一部、血が飛び散るようなシーンもあるものの、リアルで露骨な暴力描写になり過ぎないように配慮されていて、小学生以下のお子さんでも鑑賞できるレベルの暴力描写です。
その他(グロいシーンや出血描写)
恐竜の肉片の描写が何度か登場します。
血はそこまでついていませんしリアルな肉片ではありませんが、グロく感じる描写です。
また、恐竜に引っ掻かれて出血しながら倒れている恐竜たちや人間の描写、恐竜の死体の描写が含まれます。
その他、出血描写として、血が手にべったり付着した人が出てきたリ、恐竜が人間の腕に噛みついた際に激しく血が飛び散る場面があります。
出血描写は残酷には感じるものの、あくまで緊迫感を盛り上げるための演出で、過激すぎるシーンはフレームアウトするなどの工夫がされており、小学生以下のお子さんでも鑑賞しやすい内容になっています。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
あなたのご意見お聞かせください
あらすじにもある通り、凶暴な恐竜が逃亡しすべての生命が危険にさらされた状態でストーリーが展開していく作品。
緊迫感の強い演出やホラーな演出が含まれるため、怖がりなお子さんや実写映画に慣れていない小さなお子さんの鑑賞はご注意ください。
人間が次々に襲われるシーンもあるため、強い不安を感じるお子さんもいるかもしれません。
特に、恐竜から追いかけられるシーンや、恐竜に見つからないように隠れるシーンでは、恐竜が突然どこから出てくるかわからない状況に、ハラハラドキドキしっぱなし!
しかし、そのハラハラドキドキ感がこの作品のおもしろい要素でもあり、恐竜が好きなお子さんであれば怖がりつつも楽しんで鑑賞できるレベルだと思います。
『ジュラシック・ワールド』を夜中に大人1人で観るのは怖い?
上述の通り、緊迫感が強いホラーな雰囲気が含まれる作品ですが、幅広い年齢層をターゲットとしている作品ですので、大人であれば1人でも怖がらずに鑑賞できます。
極度に怖がりな方はご注意を!
『ジュラシック・ワールド』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる?
『ジュラシック・ワールド』の各サブスク・動画配信サービスの配信状況は以下の通りです:
『ジュラシック・ワールド』がさらに面白い&楽しめる!子供向け本・グッズ
『ジュラシック・ワールド』が大好きな小学生以下のお子さんたちが、映画の世界をより楽しめるグッズをご紹介!
「ジュラシック・ワールド」シリーズは、レゴ商品が充実しているので、レゴ好きなお子さんにもおすすめです。
『ジュラシック・ワールド』を観たことがない3歳くらいのお子さんも、恐竜のおもちゃはきっと気に入ってくれるはず!
おもちゃでたくさん遊んだあとで映画を観ると、自分のおもちゃが映画に出ているような感覚で楽しんでくれるんじゃないでしょうか。
まとめ:『ジュラシック・ワールド』は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
『ジュラシック・ワールド』【G】(2015年)は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なし | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 中度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度 | 詳しい解説へジャンプ |
『ジュラシック・ワールド』は何歳から観れる?どんな子供におすすめ?
『ジュラシック・ワールド』は、こんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画にな慣れている
- 恐竜が大好き
- ユニバ(USJ)が大好き
- ハラハラドキドキしたい
上記に当てはまるお子さんであれば、小学生(低学年)くらいから鑑賞できます。
『ジュラシック・ワールド』は、こんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画に慣れていない
- 恐竜が怖い
- ハラハラドキドキする雰囲気が苦手
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