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『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』について、この記事でわかること
- 何歳から観れる?
- 気まずいシーンや描写はある?
- グロいシーンや暴力描写はある?
- ダークな雰囲気が怖い?
- どこのサブスク・動画配信サービスで観れる?
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』【G】(2004年)は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なし | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 軽度ー中度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度 | 詳しい解説へジャンプ |
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』ってどんな映画?サクッと解説
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』【G】(2004年)は、大人気ファンタジー映画「ハリー・ポッター」シリーズの2作目にあたる作品です。
1作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』【G】(2001年)と比べると、すっかりお兄さんお姉さんになったハリーたちの姿にビックリしてしまう方も多いはず!
子供たちの成長に伴い(?)、アクションや暴力描写、ハラハラドキドキ感のあるホラーな演出も、少しだけ大人向けにレベルアップしている印象。
気まずいシーンはなく、家族でリビング鑑賞できるようなファミリー向けの作品ではありますが、
「2作目の“秘密の部屋”までは観れたけど、この作品は怖い!」
というお子さんも居るんじゃないでしょうか。
この『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』【G】(2004年)から、「ハリー・ポッター」シリーズ全体を通してのヴィランである“ヴォルデモート(You Know Who=名前を言ってはいけないあの人)”との戦いが少しずつ動き始めます。
1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』【G】(2001年)、2作目『ハリー・ポッターと秘密の部屋』【G】(2002年)までは、作品単体でもストーリーを楽しめましたが、3作目にあたる本作品以降は、きちんとすべての作品をチェックしておかないとストーリーや登場人物が理解できなくなってしまうため、ご注意を!
映画全体のダークな雰囲気は、作品が進むごとに増していく感じ。
幼稚園や保育園の小さいお子さんが鑑賞しやすい“ファミリー向けの作品”と言えるのは、この『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』【G】(2004年)までかもしれません。
本作品も、シリーズの前の2作品と比較すると、リアルで身近に感じるような暴力描写やちょっぴりホラーな演出が増えているため、実写映画に不慣れなお子さんや怖がりなお子さんの鑑賞はご注意ください!
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど
タイトル | 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(原題:Harry Potter And The Prisoner Of Azkaban) |
公開 | 2004年 |
ジャンル | ファンタジー、アドベンチャー |
上映時間 | 142分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | アルフォンソ・キュアロン |
キャスト | ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、マイケル・ガンボン、ゲイリー・オールドマン、デヴィッド・シューリス |
STORY
13歳になったハリーを待ち受けるのは、かつてない危機と驚愕の真実。両親を死に追いやった凶悪犯シリウス・ブラックの脱獄に迫り来る恐怖。不吉な死の予言さえ告げられる中、ハリーが直面する両親の死の真相。今まで見えなかったものが見え始め、わからなかったことがわかり始める第3章。登場人物たちの真の姿がいよいよ解き明かされていく。1章目で彼らと出会い、2章目でその成長を見届け、3章目で初めて知る、彼らの存在の意味。壮大な物語の根底をなす、時を超えた人物相関図が、今、明らかになる!
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画?
ここから先は、作品の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の子供向けレベルをチェック!
子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なし
あなたのご意見お聞かせください
気まずいシーンや性的描写は含まれません。小さいお子さんも安心して鑑賞できます。
暴力・グロ描写:軽度ー中度
あなたのご意見お聞かせください
やや刺激の強い暴力描写が含まれる作品です。
実写映画を見慣れていないお子さんや、保育園や幼稚園などの小さいお子さんの鑑賞はご注意ください。
「ハリー・ポッター」シリーズの前の2作品よりも、“人間”が暴力の対象になっている場面が多く、巨大なヘビやトロルを相手にした暴力描写よりも、リアルで身近に感じてしまうかも?
出血描写は最低限に抑えられていますし、魔法の杖を使った暴力描写がほとんどでファンタージー要素も含まれているため、暴力描写そのものは小さいお子さんでも鑑賞できるレベルなんですが、ちょっぴりホラーな演出によって恐怖や不安を感じてしまうお子さんもいるんじゃないでしょうか。
たしかに、前の2作品よりは少しだけ怖い雰囲気が増えた気がします。
でもね、ホラーで怖い雰囲気だけではなく、魔法の世界ならではのかわいいキャラクターや楽しい演出もしっかりと盛り込まれていて、怖さを良い感じに中和してくれているんです。
怖がりなお子さんは要注意の作品ではありますが、「ハリー・ポッター」シリーズの前の2作品が気に入った子であれば怖がりつつも楽しめる作品だと思います。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
あなたのご意見お聞かせください
「ハリー・ポッター」シリーズ前の2作品より、ホラー感が少しだけアップ。
過度に緊迫感を煽るようなホラー映画っぽい演出はありませんが、ファミリー向けの映画としては怖い雰囲気を強く感じる作品です。
幽霊のような見た目&ホラー感の“ディメンター(吸魂鬼・アズカバンの看守)”が本作品で初登場!
ユニバのアトラクションでもお馴染みにキャラクターですが、まぁ本当に幽霊のような見た目で登場の仕方もいつもホラー!!
また、動物同士が戦ったり、動物が殺されてしまうシーンもあり、強い不安を感じるお子さんもいるかもしれません。
その他にも、ダークな雰囲気の演出が含まれるため、“この映画をきっかけに実写映画が怖くて観れなくなった”というお子さんもいるようです。
実写映画に不慣れなお子さん、ダークな世界が苦手なお子さんの鑑賞は、十分にご注意ください。
…とはいっても、あくまで子供向けのホラー演出という感じで、大人が観て怖いようなことはありませんし、小さいお子さんでも怖がらずに鑑賞できる子もいるんじゃないかな?
我が家の長男(小6)は、2~3歳の頃この作品が大のお気に入りで、いつも繰り返しDVDで観ていました。
年少さんになる前くらい(3歳くらい)の子でも、ハマる子にはハマるみたいです。
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる?
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、以下のサブスク・動画配信サービスで配信中です。
見放題 | |||
レンタル |
まとめ:『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』【G】(2004年)は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なし | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 軽度ー中度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度 | 詳しい解説へジャンプ |
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は何歳から観れる?どんな子供におすすめ?
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、こんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に慣れている
- 魔法使いや魔女が大好き
- ファンタジー映画や冒険が大好き
- ちょっぴりホラーな気分を味わいたい!
上記に当てはまるお子さんであれば、小学生低学年くらいから鑑賞できます。
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、こんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画に慣れていない
- 魔法使いや魔女が怖い
- ヘビ・クモが苦手
- ダークな雰囲気は一切NG
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