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『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』について、この記事でわかること
- 何歳から観れる?
- 気まずいシーンや描写はある?
- グロいシーンや暴力描写はある?
- 幼稚園児や保育園児にはダークで怖すぎる?
- どこのサブスク・動画配信サービスで観れる?
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』【G】(2005年)は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なし | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 中度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度 | 詳しい解説へジャンプ |
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』ってどんな映画?サクッと解説
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』【G】(2005年)は、「ハリー・ポッター」シリーズの4作目(見る順番としても4番目!)。
さらに大人っぽくなったハリーやクラスメイトたちの姿が印象的な作品で、思春期ならではのほろ苦いロマンスも楽しめます。
気まずいというほどのシーンはありませんが、登場人物たちが恋心を抱いていたり、それゆえに友達関係をこじらせていたり、この年齢らしいちょっとだけドキドキしてしまうようなシーンが含まれます。
本作品から、ダークな印象がさらに強くなり刺激の強い暴力描写やホラーな描写も増えているため、保育園や幼稚園に通う小さい子供たちにとっては怖いと感じてしまう可能性大!
ファミリー向けという印象の映画ではありませんので、ご注意ください。
しかし、本作品も「ハリー・ポッター」シリーズならではのワクワクする魔法やキャラクターたちなど、ファンタジー要素もしっかりと含まれており、“ダークで怖い映画”というだけではないのでご安心を。
実写映画に慣れている小学生以上のお子さんであれば、怖がりながらも鑑賞できるレベルです。
詳しくは、下の解説をご覧ください。
本作品の世界観がユニバのストリートショーでも楽しめるため、USJに遊びに行く前に観るのもおすすめです
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど
タイトル | 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(原題:Harry Potter And The Goblet Of Fire) |
公開 | 2005年 |
ジャンル | ファンタジー、アドベンチャー、ロマンス |
上映時間 | 157分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | マイク・ニューウェル |
キャスト | ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、マイケル・ガンボン、ロバート・パティンソン、クレマンス・ポエジー |
STORY
世界の三大魔法学校が魔力を競い合う伝説のイベント“三大魔法学校対抗試合”の開催が決定した。“炎のゴブレット”が各校の代表選手を選び出す中、立候補すらしていないハリー・ポッターがなぜか代表の一人に選ばれてしまう。かくしてハリーは、ドラゴン、水魔、心を惑わす生きた迷宮などの試練に挑み、その裏に潜む「声に出して呼べないあの人」の存在を感じながら、やがて自らの因縁と対峙していくのだった。J.K.ローリング原作の『ハリー・ポッター』シリーズ第4作目となる本作では、これまでのシリーズとは一変。ハリー、ロン、ハーマイオニーは少年期に永遠の別れを告げ、かつて想像さえし得なかった巨大な何かに挑んでいく。
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画?
ここから先は、作品の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の子供向けレベルをチェック!
子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なし
あなたのご意見お聞かせください
気まずいシーンや性的描写は一切含まれないため、小さいお子さんも安心して鑑賞できます。
気まずいシーンはないものの、ハリーたちの思春期ならではの恋愛模様が楽しめる作品です。
暴力・グロ描写:中度
あなたのご意見お聞かせください
刺激の強い暴力描写、出血描写が含まれます。怖がりなお子さんはご注意ください。
暴力描写がメインの作品ではありませんし、他のアクション映画と比較すると暴力描写の頻度も程度も控えめ。
ですが、作品全体が暗い印象が強く、暴力描写もより刺激的に感じてしまいます。
『ハリー・ポッター」シリーズの暴力描写は、魔法の杖を使ったものがほとんどなんですが、本作品ではナイフによる暴力描写(ナイフには血がべったりついている)も含まれており、ファミリー向け映画の暴力描写とは言えないレベル。
また、本作品では、使用が禁止されているという“許されざる呪文”と呼ばれるとても残酷なスペルが3つ登場します。
その呪文を使って、小さな生き物を拷問したり最終的に死に至らしめるなどのシーンがあり、残酷で強い不安を感じるお子さんもいるかと思います。
普段からアクション映画などで暴力描写を見慣れているお子さんであれば、怖がりつつも鑑賞できるレベルですが、暴力描写に慣れていないお子さんの鑑賞はご注意ください。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
あなたのご意見お聞かせください
緊迫感の強い演出やホラーな描写が含まれます。
保育園や幼稚園、小学校低学年くらいの小さいお子さんは、強い恐怖を感じる可能性がありますので、ご注意ください。
上述した通り、“許されざる呪文”により小さい生き物を拷問するシーンは、緊迫感の強い演出になっていますし、それ以外にもホラーで不安を感じるシーンが多々アリ。
水の中で気を失い青白くなっている人たちの描写(死んでいるように見える)や、ホラーな見た目の生き物たちから襲われるシーン、暗い森のような迷路の中での戦いのシーンなど、ダークで緊迫感の強いシーンがたくさん出てきます。
「ハリー・ポッター」シリーズの前の3作品と比較すると、緊迫感がアップしているのは間違いないんですが、普段から実写映画を見慣れているお子さんであれば、怖いながらも鑑賞できるレベルです。
Wikipediaによると、「ハリー・ポッター」シリーズの中では初めてPG-13(13歳未満には保護者の強い注意が必要)(アメリカのレーティング)が設定されたのが本作品。
内容のダークさゆえ、このレーティングが設定されたようです。
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる?
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は、以下のサブスク・動画配信サービスで配信中です。
見放題 | |||
レンタル |
まとめ:『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』【G】(2005年)は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なし | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 中度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度 | 詳しい解説へジャンプ |
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は何歳から観れる?どんな子供におすすめ?
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は、こんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に慣れている
- 「ハリー・ポッター」シリーズが好き
- 魔法使いや魔女が大好き
- ファンタジー映画や冒険が大好き
- ちょっぴりホラーな気分を味わいたい!
上記に当てはまるお子さんであれば、小学生低学年くらいから鑑賞できます。
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は、こんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画に慣れていない
- 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』が怖かった
- 魔法使いや魔女が怖い
- ホラーな雰囲気が苦手
- 暴力描写が怖い
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