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映画『Disney’s クリスマス・キャロル』について、この記事でわかること
- 何歳から観れる?
- 気まずいシーンや描写はある?
- グロいシーンや怖い暴力描写はある?
- ホラー映画みたいな怖いシーンがある?
- どこのサブスク・動画配信サービスで観れる?
- 子供の反応・感想は?
『Disney’s クリスマス・キャロル』【G】(2009年)は、子供向けレベル3★★★★☆:小学生(低学年または高学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なし | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 軽度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度ー重度 | 詳しい解説へジャンプ |
『Disney’s クリスマス・キャロル』ってどんな映画?サクッと解説
『Disney’s クリスマス・キャロル』【G】(2009年)は、チャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』が原作のクリスマス映画。
小説『クリスマス・キャロル』は、数々の映画化作品が存在しますが、この記事でご紹介するのはディズニーによる3DCG版。1番最新の映画化作品です。
ぬくもりを感じるようなアニメーションとクリスマスの気分がしっかりたっぷり味わえる作品で、小学生以下のお子さんがいるご家族におすすめのファミリー向けクリスマス映画ではあるんですが…
ホラーで怖い雰囲気が結構強い!
死体や幽霊、骸骨の描写もたくさんありますし、突然出てくる系の怖いシーンも含まれます。
映画に慣れていない小さいお子さんや怖がりなお子さんには、あまりおすすめしないクリスマス映画ですので、ご注意ください。
ひねくれものでお金のことしか頭にないスクルージというおじいさんが主人公の作品で、このスクルージがクリスマスの精霊たちとの出会いを通して、少しずつクリスマスの意味を考えるようになっていきます。
もしかすると、ストーリーの細かい部分はまだしっかりと理解できないかもしれませんが、スクルージが精霊たちを通して感じる気持ちにはなんとなくでも寄り添えるはず。
泣いてしまう子もいるんじゃないでしょうか。
怖いホラーな雰囲気の映画ではあるものの、その怖さがまさに小学生くらいの子供にとっては魅力的なようで、ストーリー開始直後からどっぷりその世界に浸かって楽しんでくれますよ!
詳しくは下の解説をご確認ください。
『Disney’s クリスマス・キャロル』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど
タイトル | 『Disney’s クリスマス・キャロル』(原題: A Christmas Carol) |
公開 | 2009年 |
ジャンル | ファンタジー、アドベンチャー |
上映時間 | 97分 |
年齢制限 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | ロバート・ゼメキス |
キャスト | ジム・キャリー、ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース、ボブ・ホスキンス、ロビン・ライト・ペン |
STORY
驚異の映像世界、時空を超える感動の旅。今のあなたは、あの頃なりたかったあなたですか?ケチで頑固な老人スクルージは街の嫌われ者。クリスマス・イブの日も、周囲に温かい言葉ひとつかけることもなく、金勘定に勤しんでいる。ところがその晩、ひとりぼっちで過ごしていたスクルージの前に精霊が現れ、自分の過去・現在・未来を巡る旅へと連れ出される。貧しくて孤独だった過去、富と引き換えに人との絆を失った現在、そして想像を絶する未来の自分に愕然としたスクルージは、やがてクリスマスの本当の意味に気づく…。
アカデミー賞(R)受賞監督のロバート・ゼメキスと、7役を見事に演じ別けた演技派ジム・キャリーが、ディケンズの原作に描かれた輝きと幻想的な世界を忠実に再現した驚くべき感動体験。
『Disney’s クリスマス・キャロル』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画?
ここから先は、作品の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢制限区分:G
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『Disney’s クリスマス・キャロル』の子供向けレベルをチェック!
子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なし
あなたのご意見お聞かせください
気まずいシーンや性的描写は一切含まれません。
暴力・グロ描写:軽度
あなたのご意見お聞かせください
やや刺激の強い暴力描写が含まれます。
とはいっても、スクルージが精霊によって高いところから落とされるようなシーンだったり、強く抑えつけられるようなシーンだったり、暴力的な描写にフォーカスしたシーンは含まれないため、子供と一緒に鑑賞する上でそこまで気になるようなシーンではありません。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度ー重度
あなたのご意見お聞かせください
緊迫感の強い演出が含まれます。
小さいお子さんや映画に不慣れなお子さん、怖がりなお子さんの鑑賞は、十分にご注意ください。
死体や骸骨、幽霊の描写
ストーリー開始早々、死体のドアップの描写があります。
青白い顔がしっかりと映りますし見た目が怖い描写なので、苦手なお子さんはこの時点で脱落しちゃうかも…
また、突然幽霊が出てきたり、さっきまで普通に喋っていた人(精霊)が笑いながら骸骨になったり、ホラーで怖い雰囲気満載!
怖がりなお子さんは十分にご注意ください。
その他
主人公スクルージは、これまでの自分の非情な行いにより、精霊たちにから精神的にどんどん追い詰められていきます。
自分で蒔いた種とはいえ、スクルージが誰からも見向きもされなくなる姿や追い詰められていく姿には、抑うつした気持ちを持ってしまうかもしれません。
また、突然出てくる系のハラハラドキドキシーンもありますし、精霊が襲い掛かってくるような怖いシーンもあります。
クリスマス映画ではありますが、怖さもしっかりと表現されているため、怖い映画が苦手なお子さんが鑑賞するのはむずかしい作品です。
『Disney’s クリスマス・キャロル』を夜中に大人1人で観るのは怖い?
ホラーで怖い雰囲気の強い作品ではあるののの、あくまでファミリー向けのクリスマス映画なので、大人であればそこまで怖いと感じることはありません。
問題なく、夜中に1人でも鑑賞できます。
『Disney’s クリスマス・キャロル』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる?
『Disney’s クリスマス・キャロル』は、以下のサブスク・動画配信サービスで配信中です。
見放題配信 | |||
レンタル配信 |
まとめ:『Disney’s クリスマス・キャロル』は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(低学年または高学年)以上におすすめできる
『Disney’s クリスマス・キャロル』【G】(2009年)は、子供向けレベル3★★★★☆:小学生(低学年または高学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なし | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 軽度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度ー重度 | 詳しい解説へジャンプ |
『Disney’s クリスマス・キャロル』は何歳から観れる?どんな子供におすすめ?
『Disney’s クリスマス・キャロル』は、こんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- クリスマスの映画が好き
- ホラーな雰囲気が怖くない
- 死体や骸骨もへっちゃら!
- 人に優しくしたい
上記に当てはまるお子さんであれば、小学生(低学年または高学年)以上くらいから鑑賞できます。
『Disney’s クリスマス・キャロル』は、こんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- ホラーな雰囲気が苦手
- 幽霊や死体の描写が怖い
- クリスマスに興味がない
『Disney’s クリスマス・キャロル』を観た子供たちの感想&反応
おばけや幽霊や大嫌いなのに、なぜか怖い映画はちょっぴり見てみたい我が家の息子たち(小6&小3)。
うちの子たちには、まさにドンピシャで好みの映画だったみたいです。
最初は、「え、これ何?なんの映画??」と得体のしれないような独特の世界観や描写に興味を持ち、そこからずっと集中して最後まで鑑賞。
めちゃくちゃおもしろかったらしいです!
大好きなジム・キャリーが声優として何役も担当したという点にも、注目しながら観ているようでした。
また、アニメーション映画なのに実写映画のように見えるリアルな映像も、「すごー!本物みたい!!!」と気に入った様子。
ストーリーを完全に理解できたかどうかは謎ですが(特に次男はよくわかってないんじゃないかと思います)、鑑賞後、なんだかホッとしたような顔をしていたので、なんとなーく子供たちなりに感じるものはあったんじゃないかな?
我が家では、お気に入りのクリスマス映画のひとつになりました。
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