『エンド・オブ・ホワイトハウス』の怖い＆グロいシーンを解説！年齢制限PG12の理由は？

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映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』について、この記事でわかること

• 　何歳から観れる？
• 　気まずいシーンや描写はある？
• 　グロいシーンや怖い暴力描写はある？
• 　年齢制限はなぜPG12？
• 　どこのサブスク・動画配信サービスで観れる？
• 　子供の反応・感想は？

気まずいシーンは？	性的描写・裸の描写：なし	詳しい解説へジャンプ
残酷な暴力・グロ描写は？	暴力・グロ描写： 重度	詳しい解説へジャンプ
怖いシーンは？	ホラー・緊迫感： 重度	詳しい解説へジャンプ

『エンド・オブ・ホワイトハウス』ってどんな映画？サクッと解説

『エンド・オブ・ホワイトハウス』【PG12】（2013年）は、元シークレット・サービスの隊長だった主人公マイク・バニングとテロリストとの戦いを描くアクション・スリラー映画。

「エンド・オブ」シリーズ3作品の1作目にあたります。

ストーリーそのものは、米国大統領をテロリストから守るべく、自分の危険や苦痛も顧みずにテロリストに立ち向かっていく主人公の姿がとってもかっこいい、小学生以下のお子さんも興奮しながら観れるような内容。

“麻薬”や“ギャング”などが出てくるようなダークな話ではないので、子供でも観やすい（子供にも見せやすい）ストーリーです。

気まずいシーンや性的描写は一切なく、子供と一緒に鑑賞しやすい作品ではあるんですが…

暴力描写がかなり過激で、グロい出血描写や肉体の損壊描写、露骨な殺人の描写が多く含まれるため、小学生以下のお子さんの鑑賞は注意が必要です。

【PG12】“保護者の助言があれば、12歳未満の年少者でも観覧できる”という年齢制限区分の作品なので、大人と一緒であれば小学生以下の子供も鑑賞できることになっていますが、お子さんのこれまでの映画鑑賞経験やご家庭の方針に従って、十分に検討されることをおすすめします。

『エンド・オブ・ホワイトハウス』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど

タイトル	『エンド・オブ・ホワイトハウス』（原題： Olympus Has Fallen）
公開	2013年
ジャンル	アクション、スリラー
上映時間	120分
年齢制限	PG12（＝12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要）
監督	アントワーン・フークア
キャスト	ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマン、リック・ユーン、アンジェラ・バセット

STORY

必ず、救出する――。
ジェラルド・バトラー主演　全米第1位の大ヒットアクション超大作！

ホワイトハウス、陥落。
“鉄壁の要塞”ホワイトハウスが、たった13分で占拠され、15分後には敵を守る【難攻不落の要塞】となった。
前代未聞のテロを遂行したアジア人テロリストの要求は二つ。
「日本海域からの米国第七艦隊の撤収」「韓国と北朝鮮の間にある軍事境界線（非武装中立地帯）から米軍28,500名の撤退」。
大統領を人質に取られたうえ、特殊部隊の突入も失敗、ペンタゴン最高司令部は絶望的な苦境に立たされる。
誰もが諦めかけたその時、一人の男が内部への侵入に成功する。かつて大統領専任のシークレット・サービスとして活躍していたが、大統領夫人の命を守れず、今やデスクワーク専門でくすぶっていたマイク・バニング。彼に託せるのか？　逡巡するペンタゴンにバニングは告げる。—「必ず、救出する」
“タイムリミット”が刻一刻と迫る中、ただ一人、巨大な要塞の“深部”へと向かう。テロリストに隠された真の目的がある事を知らずに・・・。

エンド・オブ・ホワイトハウス

『エンド・オブ・ホワイトハウス』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画？

映倫による年齢制限区分：PG12

PG12（Parental Guidance/親の指導・助言）：12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要

この区分の映画で表現される主題又は題材とその取り扱い方は、刺激的で小学生の観覧には不適切な内容も一部含まれている。一般的に幼児・小学校低学年の観覧には不向きで、高学年の場合でも成長過程、知識、成熟度には個人差がみられることから、親又は保護者の助言・指導に期待する区分である。

映画４区分の概要

『エンド・オブ・ホワイトハウス』の年齢制限がPG12指定なのはなぜ？

映倫による年齢制限区分指定の理由は、以下の通りです：

テロリストの陸空同時の奇襲によりホワイトハウスが占拠される。元シークレットサービスの男が要塞と化したホワイトハウスの潜入に成功、大統領救出に向けて動き出す。スリラー・アクション。
全編にわたり殺傷出血が数多くみられるが、親又は保護者の助言・指導があれば、１２歳未満の年少者も観覧できます。（１時間５９分）

区分指定理由

『エンド・オブ・ホワイトハウス』の子供向けレベルをチェック！

 　子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。

性的描写・裸の描写：なし

夫婦の軽いキスシーンがありますが、子供と一緒に鑑賞する上で気まずくなるようなシーンはありません。

暴力・グロ描写：重度

極めて刺激の強い暴力描写、グロ出血描写が含まれます。

ブルース・ウィリスの「ダイ・ハード」シリーズを彷彿とするような、ハードボイルド系の激しいアクションが魅力の本作品。

気持ちいいくらいにバンバン撃ちまくり撃たれまくり、爆発しまくり建物崩壊しまくり、結果として大量の死体の山が出来上がるような感じで、とにかく残酷で激しい暴力描写がたくさん出てきます。

あのホワイトハウス前の芝生の上が死体だらけ！

こんなに死体だらけの描写って、なかなかないんじゃないでしょうか！？

幼稚園や保育園のお子さんが見るのはかなり危険、小学生以上のお子さんでも、アクション映画への耐性やお子さんの成熟度から判断し、しっかりと親の助言が受けられる状況で鑑賞すべき映画です。

 銃による暴力描写

銃殺シーンが本当に多く、どのシーンを具体例として挙げればいいかわからないくらいのレベル。

人の頭に銃弾が撃ち込まれるところがもろに映し出されるシーンもありますし、撃たれた瞬間の出血描写も多めです。

体に穴が開いてしまっているようなシーンや、撃たれてすでに血が出ているのにさらに撃たれまくって大量出血、みたいなシーンも…

 動物への暴力描写

動物が撃たれて死んでしまう、残酷な描写があります。

ほんの一瞬のシーンで、撃たれる瞬間は大きく映っているわけではありません。

ですが、撃たれた瞬間の鳴き声から、その後どうなったのかが想像できるため、動物が好きなお子さんにとっては刺激が強いシーンです。

 女性への暴力描写

女性が暴行（性的なものではなく殴られたり蹴られたり）を受けるシーンがあります。

暴力に男性も女性もないかもしれませんが、腕力のない女性が血を吐くまで殴られているシーンは目を覆いたくなるほど過激な描写です。

女性が裸足で割れたガラスの破片だらけの地面の上を歩かされるシーン（しかもまわりは死体だらけ）では、「う……（痛い想像）」と、つい顔をしかめてしまいます。

 その他（拷問シーン、グロいシーン）

情報を得るための拷問シーンがたびたび出てきます。

首にナイフを突きつける、なんていうのは軽い方で、殴る、蹴る、太ももにナイフを突き刺す、首にナイフを刺して殺害（血が噴き出す）、など散々な描写だらけ（てか、そういう映画）。

また、テロリストの爆破行為により、ケガをして搬送される人の数も膨大。

病院の廊下では、搬送されてきた人たちのトリアージが行われています。

爆発物や銃によるケガ人ばかりなので、大量に出血している人や皮膚がただれている人など、見た目がかなりグロい！

その他、ナイフ等を体や頭に突き刺す暴力描写が複数回出てきます。

銃殺シーンよりも、ある意味こちらの方が刺激が強いかもしれません。

ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感：重度

全編通して、極めて強い緊迫感のある作品です。

怖がりなお子さんや小さいお子さんの鑑賞は、十分にご注意ください。

テロリストが占拠したホワイトハウスに、主人公がたった1人で乗り込んでいくという本作品。

ホラー的な要素は全くありませんが、敵に見つからないか！？敵に殺されてしまうんじゃないか！？常にハラハラドキドキ！

人が死ぬような描写も多く含まれるため、強い不安や恐怖を感じるお子さんもいるかもしれません。

『エンド・オブ・ホワイトハウス』を夜中に大人1人で観るのは怖い？

アクション映画好きな方であれば問題なく鑑賞できます。

ホラー映画ではないため、夜中トイレに行けなくなるような恐怖感は含まれません。

ただ、突然出てくる系のハラハラドキドキ要素はしっかりとありますし、出血描写が激しめなので、グロ出血描写や1人でハラハラドキドキするのが苦手な方は、せめて昼間の明るい時間帯に鑑賞されることをおすすめします。

『エンド・オブ・ホワイトハウス』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる？

『エンド・オブ・ホワイトハウス』は、以下のサブスク・動画配信サービスで配信中です。

見放題配信
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まとめ：『エンド・オブ・ホワイトハウス』は、子供向けレベル２★★☆☆☆：小学生以下は注意が必要

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『エンド・オブ・ホワイトハウス』は何歳から観れる？どんな子供におすすめ？

『エンド・オブ・ホワイトハウス』は、こんなお子さん＆ご家庭におすすめです：

• 実写映画に慣れている
• アクション映画が好き
• ハラハラドキドキしたい
• 暴力描写に抵抗がない
• 出血グロ描写に抵抗がない

上記に当てはまるお子さんであっても、小学生以下のお子さんの鑑賞は注意が必要です。

『エンド・オブ・ホワイトハウス』は、こんなお子さん＆ご家庭にはおすすめしません：

• 実写映画に慣れていない
• 派手な暴力描写に不安を感じる
• 緊迫感の強い雰囲気が苦手
• グロ出血描写は見せたくない
• 動物が死ぬシーンは見せたくない