『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』はなぜ年齢制限R15+指定？グロい・怖い＆気まずいシーンは？

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『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』について、この記事でわかること

• 　年齢制限がR指定【R15+】の理由は？
• 　大人でも夜に1人で観るのは怖い？
• 　気まずいシーンや描写はある？
• 　グロいシーンや怖い暴力描写はある？
• 　どこのサブスク・動画配信サービスで観れる？

気まずいシーンは？	性的描写・裸の描写：なしー軽度	詳しい解説へジャンプ
残酷な暴力・グロ描写は？	暴力・グロ描写： 重度	詳しい解説へジャンプ
怖いシーンは？	ホラー・緊迫感：重度	詳しい解説へジャンプ

 　この記事では、劇場公開中の作品の内容についてネタバレなしで解説しています。ネタバレしないように注意していますが、鑑賞前に知りたくない情報が含まれているかもしれないのでご注意ください。

 　大前提として、本作品は年齢制限【R15+】区分の作品です。小学生以下のお子さんの劇場での鑑賞はできません！

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』ってどんな映画？サクッと解説

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』【R15+】（2024年）は、ローマ帝国の闘技場を舞台にしたアクション映画。

前作『グラディエーター』【PG12】（2000年）の16年後を描く続編で、11/15㈮に公開されたばかりの劇場で絶賛上映中の作品です。

前作の年齢制限は【PG12】（＝12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要）で、保護者の同伴があれば小学生以下の子供も映画館で鑑賞できる区分に指定されていましたが、

最新作の『グラディエーターII』はR指定【R15+】（＝15 歳未満は観覧禁止）作品となっており、小学生が映画館で鑑賞することはできません。

年齢制限区分が前作よりも厳しくなっていることからも想像できる通り、出血描写やグロい肉体損壊の描写が前作よりもさらに過激に！！

血が噴き出すシーンや体の一部が切断されるシーン、動物から嚙みちぎられる描写などなど、グロい残虐な描写が満載で、R指定なのも異論ナシの内容です。

前作同様、ダークで緊迫感の強い雰囲気の作品ですが、やや現実離れしすぎた描写が多いため、前作よりもなんとなく緊迫感が和らいでいるように感じますし、グロ描写や怖いシーンもどこか露骨さが抑えられているような印象。

グロいシーンや出血描写が苦手な方はもちろん注意が必要ですが、前作よりも控えめな緊迫感のおかげで意外と見れてしまうかも？？

誰かと一緒に鑑賞する上で気まずい空気が流れるようなシーンは一切ないので、その点では安心して鑑賞できます。

詳しくは、下の解説をご確認ください。

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど

タイトル	『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』（原題：Gladiator II）
公開	2024年
ジャンル	アクション
上映時間	148分
年齢制限	R15+（＝15 歳未満は観覧禁止）
監督	リドリー・スコット
キャスト	ポール・メスカル、デンゼル・ワシントン、ペドロ・パスカル、コニー・ニールセン、ジョセフ・クイン、フレッド・ヘッキンジャー

STORY

すべてを奪われた男の、誇りをかけた戦いが始まる

ローマ帝国が栄華を誇った時代―。

平穏な暮らしを送っていたルシアス（ポール・メスカル）は、将軍アカシウス（ペドロ・パスカル）率いるローマ帝国軍の侵攻により愛する妻を殺され、捕虜として拘束されてしまう。すべてを失いアカシウスへの復讐を胸に誓ったルシアスは、謎の奴隷商人・マクリヌス（デンゼル・ワシントン）に買われ、ローマへ赴くことに。そこで剣闘士《グラディエーター》となった彼は、復讐心を胸に、力のみが物を言うコロセウム《円形闘技場》で待ち受ける戦いへと踏み出していく―。

映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』公式サイト

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画？

映倫による年齢制限区分：R15+（＝15歳未満の観覧禁止）

R15+（Restricted/観覧制限）：15 歳以上（15 歳未満は観覧禁止）

この区分の映画は、主題や題材の描写の刺激が強く、15 歳未満の年少者には、理解力や判断力の面で不向きな内容が含まれている。従って、15 歳以上の観客を対象とし、15 歳未満は観覧禁止とする。

映画４区分の概要

年齢制限がR15+指定なのはなぜ？

映倫による年齢制限区分指定の理由は、以下の通りです：

北アフリカ、ヌミディア王国の百人隊長だったルシアスは、ローマ軍との戦いに敗れ、奴隷としてローマに送られると、グラディエーターとして登用される。歴史アクション。刺激の強い刀剣による殺傷流血の描写がみられ標記区分に指定します。

区分指定理由

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』の子供向けレベルをチェック！

 　子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。

性的描写・裸の描写：なしー軽度

気まずいシーンや性的描写は一切含まれません。

15歳以上であれば、どんな相手と一緒に鑑賞しても気まずくなるような場面は出てこないため安心して鑑賞できます。

1シーンだけ、露出度高めの服装をした女性（胸元が完全に露出、しかしバストトップは何か飾りがついているため見えない）の描写がありますが、大きな違和感なく見れる描写で特に問題になるようなシーンではありません。

暴力・グロ描写：重度

極めて刺激の強い暴力描写が含まれます。

前作の『グラディエーター』【PG12】（2000年）も、残虐な暴力描写が多く含まれていましたが、本作品では過激な描写がさらに盛りだくさん！

ナイフや剣による暴力描写では血がぶしゃーっとかなり激しく飛び散りますし、体の一部を切断したり動物に噛み千切られるなどの肉体を激しく損壊する描写も多く含まれるため、グロ要注意の作品です。

前作では、残酷すぎる暴力シーンではすぐに画面が切り替わっていましたが、本作品では画面が切り替わるまでの時間がちょっと長くなっているような印象。

傷口（切断された部分や骨が見えている傷跡など）や出血している箇所の描写が映される時間が増えている気がします。

よって、前作よりもグロ度がアップ！といえばアップしているんですが、あまりにもグロすぎて（出血量も多すぎて）どこかリアルさが減っているような感じでもあり．．．

グロい肉体損壊描写や出血描写が苦手な方でも、前作『グラディエーター』【PG12】（2000年）が見れた方であれば、ギリギリ映画館でも鑑賞できるレベルじゃないでしょうか。

ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感：重度

ダークで緊迫感の強い作品です。

グロい出血描写や肉体損壊描写も多く含まれるため、強い不安や不快感を感じる方もいるかもしれません。

ただ、前作よりもやや現実離れしすぎたようなシーンが多いため、露骨さの程度が和らいで感じます（とはいっても、だいぶ緊迫感強いですが…）。

前作を観れた方であれば問題なく鑑賞できるレベルですが、怖がりな方はご注意ください。

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』を夜中に大人1人で観るのは怖い？

ホラー映画のような突然出てくる系の演出は含まれないため、1人でもそこまで怖がらずに鑑賞できる作品です。

しかし、出血描写やグロい肉体損壊描写が多く、抑うつ感みたいなものを感じたり気分が落ち込んだりするかもしれないため、メンタル面が不調な方や体調が優れない方の1人での鑑賞はおすすめしません。

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる？

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』【R15+】（2024年）は、絶賛劇場公開中です。配信開始され次第、情報更新します。

見放題配信	劇場公開中のため、動画配信中のサブスクはありません。
レンタル配信

まとめ：『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』は、子供向けレベル２★★☆☆☆：小学生以下は注意が必要

気まずいシーンは？	性的描写・裸の描写：軽度ー中度	詳しい解説へジャンプ
残酷な暴力・グロ描写は？	暴力・グロ描写： 重度	詳しい解説へジャンプ
怖いシーンは？	ホラー・緊迫感：重度	詳しい解説へジャンプ
その他		詳しい解説へジャンプ

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』は何歳から観れる？どんな子供におすすめ？

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』は、こんなお子さん＆ご家庭におすすめです：

• 実写映画に慣れている
• 歴史的アクション映画が好き
• 剣の戦闘シーンが好き
• グロい出血描写も抵抗ない
• ダークなストーリーが苦手じゃない

上記に当てはまるお子さんであっても、小学生以下のお子さんの鑑賞は要注意です。

年齢制限【R15+】区分の作品です。小学生以下のお子さんは、映画館での鑑賞はできません！

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』は、こんなお子さん＆ご家庭にはおすすめしません：

• 実写映画が怖い・苦手
• グロい出血描写や肉体損壊の描写は気持ち悪い
• ダークなストーリーが苦手
• 戦闘シーンに興味がない