『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』はトラウマ級にホラーで怖い？グロいシーンだらけでも子供も観れる？

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『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』について、この記事でわかること

• 　何歳から観れる？
• 　気まずいシーンや描写はある？
• 　グロいシーンや暴力描写はある？
• 　怖いシーンがトラウマレベル？
• 　どこのサブスク・動画配信サービスで観れる？
• 　大人が夜中に1人で観るのは怖い？

気まずいシーンは？	性的描写・裸の描写：軽度	詳しい解説へジャンプ
残酷な暴力・グロ描写は？	暴力・グロ描写： 重度	詳しい解説へジャンプ
怖いシーンは？	ホラー・緊迫感：重度	詳しい解説へジャンプ

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』ってどんな映画？サクッと解説

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』（1984年）は、言わずと知れたアドベンチャー映画シリーズ、「インディ・ジョーンズ」シリーズの2作目。

気まずいラブシーンや性的描写はありませんが、非常に刺激が強く露骨なグロい描写、トラウマ級のホラー描写が含まれる作品です。

小学校高学年でも怖がってしまうような描写がありますので、小学生以下の小さいお子さんとのリビング鑑賞は、ご注意ください。

ゴキブリ、ムカデ、その他よくわからない気持ち悪い虫がうじゃうじゃ出てくるシーンもあり、食事中の鑑賞も要注意！

虫が苦手な方にとっては、夢に出てくるレベルで気持ち悪い描写です。

特に、“生きている人間の体に素手を突っ込んで、まだ動いている心臓を取り出すシーン”は、グロいし怖いし気持ち悪い！トラウマ要注意です！！

とはいっても、そういった過激な描写が本作品を印象的にしているという面もあり、冒険映画好きなお子さんは怖がりながらも楽しんで観れるかもしれません。

実写映画に慣れていないお子さんは、この映画のせいで実写映画が怖くて苦手になってしまう可能性大ですので、家族でのリビング鑑賞可否は慎重に検討されることをおすすめします。

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど

タイトル	『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』（原題： Indiana Jones and the Temple of Doom）
公開	1984年
ジャンル	アクション、アドベンチャー
上映時間	118分
映倫区分	不明
監督	スティーヴン・スピルバーグ
キャスト	ハリソン・フォード、ケイト・キャプショー、キー・ホイ・クァン

STORY

かつてないスリルと興奮か疾走する『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』！
今回のインディは相棒のショート・ラウンドとクラブシンガーのウィリー・スコットを連れて、ヒマラヤ山脈の上空を舞い、インドの鉱山をトロッコで駆け抜ける。
世界最高のアクションヒーローが繰り広げる、手に汗握るジェットコースター・アクション！

インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説｜NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画？

映倫による年齢区分：不明

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の年齢制限区分については、映倫公式サイトに情報が掲載されていませんでした。

Prime Videoでは、【G】（＝すべての年齢）というレーティングが設定されています：

また、Disney+では、【12+】という区分が設定されています：

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の子供向けレベルをチェック！

 　子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。

性的描写・裸の描写：軽度

気まずいラブシーンや性的描写は含まれません。

男性と女性がお互いに誘い合っているようなやり取りや、キスシーンがあります。

そこまでディープなヤツではないのでご心配なく！

また、女性が水に濡れたときに、胸が少し透けて見えるシーンがあり、子供と一緒に観ているとちょっとだけドキドキしてしまうかもしれません。

暴力・グロ描写：重度（ややネタバレあり！）

極めて刺激の強い暴力描写やグロ・出血描写の含まれる作品です。

トラウマレベルにホラーで恐怖を感じる描写もあるので、小さいお子さんとの鑑賞は十分にご注意ください！

気持ち悪いシーンや描写について詳しく解説しているため、鑑賞前に知りたくないようなネタバレになっている可能性があります。

詳しい解説が不要な方は、目次よりスキップしてください。

また、暴力以外のグロ描写については、次の項目（ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感）をご確認ください。

 宗教的な儀式のシーン

宗教的な儀式で、生きている人間の胸に手を突っ込み、血まみれの心臓を取り出すシーンがあります。

おそらく、ここが1番のトラウマ注意シーン。

血まみれの心臓は、体から取り出されているのにまだドクドク動いていますし、心臓を取られた人間も生きています（心臓を取られた際にできた穴がふさがっていくシーンもあり）。

その人は、そのまま生贄としてマグマの中へ沈められるんですが、体が燃えていくシーンもあり、

「これ、子供に見せて大丈夫！？？」

と思われる方もきっと少なくないはず。

別の場面では、血を飲まされるシーンがあります。

しかも、その血が入っているのは人間の頭！！骸骨のような入れ物の口にあたる部分から、血が出てきます。

インディにそっくりな呪いの人形のようなものも登場します。

その人形を火に近づけると、インディも熱くなり、人形に釘を刺すと、インディももがき苦しむことに…

冷酷な笑みを浮かべながら、その人形を痛めつけているのは、なんと子供なんです！

その表情がマジでホラー！！

全体的にかなりダークな印象のシーンになっているため、怖がりなお子さんは本当にご注意ください。

 子供への暴力＆子供同士の暴力シーン

痩せた子供がフラフラとやってきて、そのまま目を閉じる描写があります。

生死ははっきりとしていませんが、死んだように見えるため、かなり衝撃的な描写です。

痩せた子供たち（小学生くらいの年齢）が奴隷として働かされている場面では、ムチで打たれたり、踏みつけられたり、蹴られたり…

最近の【G】区分の映画では、ここまで残酷な子供に対する暴力描写はなかなか見かけません。

また、子供同士の暴力シーンでは、子供が子供からムチで打たれたり、火を押し付けたり、ナイフで刺そうとしたりします。

最終的に、子供が口から血を流して倒れてしまう描写もあります（死んではいない）。

 その他

• 料理に使われている肉が付いたままの串を、敵に投げ付けて突き刺す
• 銃殺シーンあり（出血している描写もあります）
• ムチを首に巻き付け、シーリングファンからぶら下げて絞殺（首吊りのように見える）。
• 敵がローラーみたいなものに巻き込まれて死ぬシーン（ローラーに血がついているため、リアル）
• トロッコでの戦闘シーン（殴り合い、トロッコに敷かれる、マグマに落下、など）
• ワニが居る川に突き落とす
• ワニに食べられるシーン（食べられている描写はないものの、川に血が滲みます）

などなど、小学生以下の子供には極めて刺激の強い描写がいっぱい！！

1930年代を舞台にした映画で、別世界のような雰囲気なので、暴力シーンのリアル感は抑えられているとは思いますが、それでも残酷な描写であることには変わりありません。

ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感：重度

敵が突然出てくるようなドキドキシーン、橋からワニのいる川に落下しそうになるハラハラシーン、敵から追いかけられる緊迫感のあるシーンが満載！

全体的にホラーな要素が多い作品で、登場人物の表情やメイクもホラーです。

特に怖かったシーンやグロ描写について、以下に解説しています。

ヘビ、虫のシーン：

ジャングルで、ヘビやコウモリが出てきて、女性が悲鳴を上げまくっているシーンがありますが、そこまで怖い描写ではありません。意味不明に猿とかも出てくるしww

めちゃくちゃ恐怖なのが、洞窟に侵入するシーン。

足元や壁にありえない数のゴキブリ、クモ、謎の気持ち悪い虫がびっっっしり！！！！

虫嫌いな人はもちろん、集合体恐怖症の方も、本当の本当に要注意のシーンです。

骸骨やミイラ：

骸骨やミイラもたくさん出てきますが、他に気持ち悪いシーンや怖い描写が多すぎて、そこまで気にならないかもしれません。

また、銅像に人間の指みたいなものがたくさんぶら下げてある描写があり、グロ注意です。

他にも、窓に人間の皮？動物の皮？のようなものが吊るされているなど、ホラーな雰囲気のものがたくさん登場します。

作品全体を通して、ホラーな印象がずっと続くんですが、子役のショート・ラウンドのコミカルでかわいらしい口調や、誰でも1度は耳にしたことがあるテーマソングのおかげで、怖さが和らいでいるように感じます。

その他：貧困による物乞い、奴隷として働かされている子供たち

貧困による物乞い：

山奥で貧しい生活をしていると思われる人々が、インディたちに物乞いをするシーンがあり、小学生くらいの子供たちにとっては衝撃的な描写。

日本で暮らしていると、なかなか信じがたい光景かもしれません。

子供への暴力：

ここまで子供への暴力シーンが多い映画は滅多にないです。

子供が奴隷として働いていたり、ムチで打たれたり…

子供が死を懇願するシーンもあり、思わず目を背けてしまいたくなるような描写も多いため、注意が必要です。

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』（1984年）は夜に大人1人で鑑賞できる？

古い映像がおどろおどろしい雰囲気や不気味さを強調しているように感じる作品ですが、ホラー映画のような強い不安感や緊迫感はないため、大人であれば1人でも鑑賞できる作品です。

コメディ要素やアクション・アドベンチャーの要素の方が強いため、怖がりな方でなければ心配いらないかと思います。

ただし、上述の虫や宗教的儀式などのグロく気持ち悪い描写が苦手な方は、ご注意くださいね！

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる？

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は、以下のサブスク・動画配信サービスで配信中です。

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まとめ：『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は、子供向けレベル２★★☆☆☆：幼稚園・保育園以上におすすめできる

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『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は何歳から観れる？どんな子供におすすめ？

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は、こんなお子さん＆ご家庭におすすめです：

• 実写映画に慣れている
• アクション映画が大好き
• 冒険映画が好き
• ハラハラドキドキしたい

上記に当てはまるお子さんでも、小学生以下の鑑賞は注意が必要です。

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は、こんなお子さん＆ご家庭にはおすすめしません：

• 実写映画に慣れていない
• グロ描写、出血描写が苦手
• 怖い雰囲気が苦手