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『オズ はじまりの戦い』について、この記事でわかること
- 何歳から観れる?幼稚園や保育園の子供も観れる?
- 『オズの魔法使』とのつながりは?
- 怖いシーンはある?
- どんな魔女が出てくる?
- どこのサブスク・動画配信サービスで観れる?
『オズ はじまりの戦い』【G】(2013年)は、子供向けレベル4★★★★☆:幼稚園・保育園以上におすすめできる
- ◆レベル4★★★★☆作品の概要◆
やや刺激のある暴力描写や性的描写(キスやハグなど)が含まれている可能性があります。ファミリー向けの作品がほとんどで、子供が観ることを想定してつくられているため、暴力や性的描写の程度は軽く、怖がりなお子さんでなければ安心して楽しめます。例:『ナルニア国物語』、『E.T.』、など(レベル4★★★★☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なしー軽度 | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 軽度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度 | 詳しい解説へジャンプ |
『オズ はじまりの戦い』ってどんな映画?サクッと解説
『オズ はじまりの戦い』【G】(2013年)は、映画『オズの魔法使』(1939年)の前日譚。
映画『オズの魔法使』(1939年)の約20年前を想定してつくられた作品で、偉大なオズの魔法使いがどのようにして誕生したのかが描かれています。
『オズの魔法使』(1939年)と直接的なつながりがあるわけではないため、『オズの魔法使』(1939年)のストーリーを知らなくても楽しめますよ!
怖い魔女が出てくるなど、ちょっぴりホラーでハラハラドキドキするような演出があるものの、あくまで子供たちが楽しめるレベルの緊迫感で、過度に不安を煽るような場面はありません。
暴力描写も、ファミリー向けのファンタジー映画としてふさわしくないような刺激が強すぎる描写は含まれませんし、出血描写やグロい描写もナシ。
小学校入学前の幼稚園や保育園などの小さいお子さんも、安心して楽しめます。
主人公オスカーのチャラさが際立つキスシーンが何度か出てきますが、その他に気まずいシーンや性的描写はありません。
上映時間が130分とちょっとだけ長い&作品冒頭約20分間がモノクロ(『オズの魔法使』【G】(1939年)でも使われた演出ですね!)なので、長編映画に慣れていないお子さんや小さいお子さんはなかなか映画の世界に集中できないかも?
小さいお子さんと一緒に鑑賞する場合、主人公オスカーの乗った熱気球がオズの国に迷い込む場面(ここからカラーになります)から鑑賞した方が集中して観てくれるかもしれません(それでも、大まかなストーリーは理解できます)。
もちろん、モノクロ部分からしっかり観た方が細かいニュアンスも伝わりますし、おもしろいですよ!
小さいお子さんと鑑賞する場合は、1度カラー部分から鑑賞して、この映画のおもしろさを知った上でまた最初から(モノクロの部分から)鑑賞してみるのも良いと思います。
『オズ はじまりの戦い』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど
タイトル | 『オズ はじまりの戦い』(原題:Oz: the Great and Powerful) |
公開 | 2013年 |
ジャンル | ファンタジー、アドベンチャー |
上映時間 | 130分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | サム・ライミ |
キャスト | ジェームズ・フランコ、ミラ・クニス、レイチェル・ワイズ、ミシェル・ウィリアムズ |
STORY
いま、オズ対魔女たちの戦いが幕を開ける!
「偉大な男」になることを夢見る手品師オズは、迷い込んだ魔法の国オズで美しい魔女の姉妹と出会い、その名前から予言に残る≪伝説の魔法使い≫だと誤解されてしまう。彼女たちから、邪悪な南の魔女を倒してほしいと依頼されたオズは、財宝や名声に目がくらみ、戦いを決意するが…。果たして、邪悪な魔女とは何者なのか?そして、オズは「偉大な男」になれるのか?謎に包まれた彼の知られざる過去が、今初めて明かされる―。ディズニーが躍動感あふれる空前の映像美と豪華キャストで、オズと魔女たちの戦いを描いたファンタジー・アドベンチャー超大作。
『オズ はじまりの戦い』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画?
ここから先は、作品の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『オズ はじまりの戦い』の子供向けレベルをチェック!
子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なしー軽度
あなたのご意見お聞かせください
主人公のオスカーがなんともチャラい感じで、何人もの女性に気のある態度を取ったり、イチャついたり、キスをしたり…といったシーンが何度かあります。
気まずいシーンとまではいかないと思いますが、気になるご家庭もあるかもしれないのでご注意ください。
暴力・グロ描写:軽度
あなたのご意見お聞かせください
やや刺激的な暴力描写が含まれます。
しかし、あくまでファミリー向けの暴力描写で、ファンタジー要素も強く露骨に感じるような残酷な描写はありません。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:軽度
あなたのご意見お聞かせください
ちょっぴりホラーに感じるシーンや、ハラハラドキドキするシーンが含まれます。
怖がりなお子さんはご注意ください。
特に、魔女が変身する場面や魔法を使う場面は、小さいお子さんは強い不安や恐怖を感じてしまう可能性があります。
しかし、あくまでファミリー向けのファンタジー映画なので、過度にホラー感や緊迫感を煽る演出はありません。
『オズ はじまりの戦い』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる?
『オズ はじまりの戦い』は、以下のサブスク・動画配信サービスで配信中です。
見放題配信 | ||
レンタル配信 | ||
まとめ:『オズ はじまりの戦い』は、子供向けレベル4★★★★☆:幼稚園・保育園以上におすすめできる
『オズ はじまりの戦い』【G】(2013年)は、子供向けレベル4★★★★☆:幼稚園・保育園以上におすすめできる
- ◆レベル4★★★★☆作品の概要◆
やや刺激のある暴力描写や性的描写(キスやハグなど)が含まれている可能性があります。ファミリー向けの作品がほとんどで、子供が観ることを想定してつくられているため、暴力や性的描写の程度は軽く、怖がりなお子さんでなければ安心して楽しめます。例:『ナルニア国物語』、『E.T.』、など(レベル4★★★★☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なしー軽度 | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 軽度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度 | 詳しい解説へジャンプ |
『オズ はじまりの戦い』は何歳から観れる?どんな子供におすすめ?
『オズ はじまりの戦い』は、こんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に抵抗がない
- オズの魔法使いが好き
- ファンタジー映画が大好き
- アドベンチャー映画が大好き
- ハラハラドキドキしたい
上記に当てはまるお子さんであれば、幼稚園・保育園の年中さん(5歳頃)くらいから鑑賞できます。
『オズ はじまりの戦い』は、こんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画が苦手
- 長編映画が苦手、集中して観れない
- 魔女が怖い
- 緊迫感の強い雰囲気が苦手
『オズの魔法使』(1939年)とのつながりは?観たことがなくても楽しめる?
『オズの魔法使』(1939年)とこの『オズ はじまりの戦い』は、直接的なストーリーのつながりはないため、『オズの魔法使』(1939年)を未鑑賞の方でも楽しめます。
しかし、もちろん『オズの魔法使』(1939年)を鑑賞したあとに観た方が、細かい部分もしっかりと理解できるはず!
『オズの魔法使』(1939年)では、ただただ悪い敵だったキャラクターが、どういう経緯で邪悪になってしまったのか。本作品にはその辺の意外な事実も描かれているため、もとの『オズの魔法使』を観ている方であれば、色々とびっくりさせられるんじゃないでしょうか。
時系列としては、この『オズ はじまりの戦い』の方が前の設定なので、本作品を先に鑑賞してから『オズの魔法使』(1939年)を観てみるのもまた違った面白さがあるかもしれません。
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