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『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』について、この記事でわかること
- 何歳から観れる?
- 気まずいシーンや描写はある?
- グロいシーンや怖い暴力描写はある?
- 映画「メイズ・ランナー」シリーズ何番目の作品?
- どこのサブスク・動画配信サービスで観れる?
- 夜中に大人1人で観るのは怖い?
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(高学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なし | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 中度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度 | 詳しい解説へジャンプ |
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』ってどんな映画?サクッと解説
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)は、「メイズ・ランナー」シリーズの3作目、最終作にあたる作品です。
前作同様、刺激の強い暴力描写やホラーでグロい見た目の敵もたくさん出てきますが、前の2作品を鑑賞できたお子さんであれば全く問題ないレベル。
気まずいラブシーンも一切出てきません。
2作目の『メイズ・ランナー:砂漠の迷宮』【G】(2015年)と比較すると、ホラー・緊迫感もそこまで強くないので怖がりなお子さんも2作目よりは観やすい内容になっています(でも、しっかりホラー感も健在なんですけどね)。
小学生(特に高学年くらいの子)が大好きなアクションやサバイバルなどの要素がギューっと詰まっていて、小学生くらいの子どもにちょうど良いスリル感もあり、ハラハラドキドキの興奮状態でシリーズは結末を迎えます。
シリーズ全編を通して、さまざまな試練を乗り越え、共に生き抜いてきた仲間との絆や友情がどこへ向かっていくのか、どんな展開を迎えるのか!?にも注目です。
必ず、前の2作品、『メイズ・ランナー』【G】(2014年)&『メイズ・ランナー:砂漠の迷宮』【G】(2015年)を鑑賞してから、本作品へと進んでくださいね!
暴力描写やグロ描写については、詳しい解説をご確認ください。
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど
タイトル | 『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』(原題: Maze Runner: The Death Cure) |
公開 | 2017年 |
ジャンル | アクション、アドベンチャー、SF |
上映時間 | 142分 |
年齢制限 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | ウェス・ボール |
キャスト | ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラリオ、トーマス・ブロディ=サングスター、ローサ・サラザール |
STORY
最期の迷路(メイズ)を攻略せよ!シリーズ興収1,000億円を超える大ヒットSFサバイバル・アクション、遂に完結!
トーマスたちは、WCKDに捕らわれたミンホを助けるため、彼が乗った列車を急襲。しかし、そこにはミンホの姿はなかった。隔離地域である都市(シティ)に運ばれたミンホは、WCKDの施設で実験対象となっていた。そこで働くテレサもフレア・ウイルスの抗体の開発のため、ミンホを実験台にしようとしていた。そんな中、トーマスはミンホを救うため、仲間のニュートやブレンダとともにWCKD本部へ潜入することを決断するが… 。果たしてトーマスは、“最期の迷路<メイズ>”を攻略し、仲間と未来を取り戻すことができるのか――!?
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画?
ここから先は、作品の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』の子供向けレベルをチェック!
子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なし
あなたのご意見お聞かせください
気まずいラブシーンや性的描写は一切含まれません。
キスシーンが含まれますが、性的に強調されたような描写ではないため、小学生以下のお子さんと一緒に鑑賞しても気まずいような描写ではありません。
暴力・グロ描写:中度
あなたのご意見お聞かせください
刺激の強い暴力描写や、出血描写が含まれます。小さいお子さんや怖がりなお子さんの鑑賞はご注意ください。
とはいっても、同シリーズの前の2作品よりも過激すぎるようなことはありませんし、小学生以下の小さいお子さんでも鑑賞できるように色々な部分で配慮された演出になっています。
小学生が安心して楽しめるアクション映画シリーズのひとつです。
銃撃戦、爆発描写
銃の撃ち合いや、爆発のシーンがあります。
銃で撃たれて人が倒れる場面が何度も出てきますし、銃で撃たれた箇所から血がにじみ出てきたり、撃たれた傷口(穴が開いているのがわかる)が映る場面もあります。
しかし、グロさを煽るような描写ではなく、出血描写もかなり控えめに描かれている印象で、小学生以下のお子さんでも観やすい内容になっています。
また、爆発や銃による攻撃で人間が空中に吹き飛ぶような描写があります。
緊迫感は強いものの、肉体の損壊や出血などの残酷な描写はありません。
クランク(ゾンビ)との暴力シーン
人間同士の銃撃戦よりも過激さや残酷さを感じるのは、クランクとのシーン(クランクも人間なんですけどね)。
まず彼らは見た目がホラーですし、静かな場所で突然出てきたリするので、めちゃくちゃ怖い!その怖いテンションで目にする暴力描写は、より刺激的に感じてしまいます。
クランクが車に轢き殺される描写や、銃で撃たれて死ぬ描写があり、暗い中でのシーンなのでなかなか緊迫感やホラー感も強め。
また、クランクが人間に襲いかかるシーンがあり、クランクが人間を食べているかのように見えます(食べているシーンがはっきりと映るわけではないし、血が飛び散る等もありません)。
クランクが出てくるだけで、恐怖を感じるものの出血描写やグロい描写はほとんど含まれないので、怖がりなお子さんでなければ小学生以下でも鑑賞できるレベルかと思います。
その他
その他、揉み合い・殴り合いになる場面や、物で頭を強く殴る、ナイフで胸を刺す、等の激しい戦闘シーンが含まれます。
出血の描写もありますが、最低限に抑えられており過剰にグロく感じるような描写はありません。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
あなたのご意見お聞かせください
前作『メイズ・ランナー:砂漠の迷宮』【G】(2015年)に引き続き、ゾンビのような見た目の人たち(クランク)が登場するため、ホラー感や緊迫感がなかなか強い怖いストーリー。
前作を鑑賞済みの方はわかるかと思いますが、とにかく見た目がホラーなんです!
血管が浮き出て口から血を流していたり、あのゾンビっぽいカクカクした動きも気持ち悪い。ゾンビならではの独特の声も恐怖を感じます。
そんな彼らが、静かな場所で突然出てきたリ追いかけてきたリするため、緊迫感MAXのハラハラドキドキ!
ですが、前作の『メイズ・ランナー:砂漠の迷宮』【G】(2015年)と比較すると、ホラー感はそこまで強くないですし、トイレに1人で行けなくなる系の怖さはありません。
前作を鑑賞済みのお子さんであれば、問題なく楽しんで鑑賞できます。
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』を夜中に大人1人で観るのは怖い?
本シリーズ2作目の『メイズ・ランナー:砂漠の迷宮』【G】(2015年)は、極めて緊迫感の強いホラーなシーンが多く、夜に1人で鑑賞するにはなかなかの恐怖を感じる作品でしたが、本作品は前作ほどのホラー感はありません。
一部、ホラー映画のようなハラハラドキドキ感のあるシーンもありますが、よほど怖がりな方でなければ1人でも鑑賞できるレベルかと思われます。
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる?
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』は、以下のサブスク・動画配信サービスで配信中です。
見放題配信 | |||
レンタル配信 |
まとめ:『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(高学年)以上におすすめできる
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(高学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なし | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 中度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度 | 詳しい解説へジャンプ |
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』は何歳から観れる?どんな子供におすすめ?
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』は、こんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が大好き
- SF映画が好き
- ゾンビなんか怖くない
- ハラハラドキドキしたい
上記に当てはまるお子さんであれば、小学生高学年(お子さんのタイプによっては低学年)くらいから鑑賞できます。
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』は、こんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画に慣れていない
- 怖い雰囲気が苦手
- ゾンビなんて見たくない
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