この記事はPRを含んでいます。
『アリス・イン・ワンダーランド』について、この記事でわかること
- 何歳から観れる?幼稚園や保育園の子供も観れる?
- 気まずいシーンや描写はある?
- 怖い不気味なシーンはある?
- どんなキャラクターが出てくる?
- どこのサブスク・動画配信サービスで観れる?
『アリス・イン・ワンダーランド』【G】(2010年)は、子供向けレベル3★★★★☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なしー軽度 | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 中度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度 | 詳しい解説へジャンプ |
『アリス・イン・ワンダーランド』ってどんな映画?サクッと解説
『アリス・イン・ワンダーランド』【G】(2010年)は、ティム・バートン監督によるファンタジー・アドベンチャー映画。
児童文学小説『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』を原作にしています。
ティム・バートン監督作ということで、ちょっぴりダークでファンタジーな世界観やカラフルな色使いが魅力的な作品。
ディズニー・アニメーション映画の『ふしぎの国のアリス』よりも、さらに不思議でさらにワクワクドキドキする内容になっています。
気まずいシーンはほとんどありませんし、暴力描写もほとんどが“ワンダーランド”で暮らす怪物や生き物たちに対するものなので、残酷で露骨に感じる描写はありません。
怪物たちに対するちょっとだけグロいシーンもあるものの、基本的にはファミリー向けのファンタジー映画なので小学生以下のお子さんでも観やすい描写ばかりです。
アリスは自分自身で道を切り開いていくタイプの芯のある女の子。
“王子様があらわれるのをただ待つだけ”ではなく、冒険を通して強くたくましく成長していく姿は、現代を生きる子供たちに是非見て欲しい!
ハッターや赤の女王のメイクがちょっぴり怖いと感じるかもしれませんが、きっと“ワンダーランド”のカラフルでかわいい世界観に魅了されるはずですよ!
『アリス・イン・ワンダーランド』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど
タイトル | 『アリス・イン・ワンダーランド』(原題:Alice in Wonderland) |
公開 | 2010年 |
ジャンル | アドベンチャー、ファンタジー |
上映時間 | 109分 |
年齢制限 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | ティム・バートン |
キャスト | ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ |
STORY
全世界で愛され続けるルイス・キャロル原作「不思議の国のアリス」のその後を描いた新たなストーリーを、ディズニーが監督ティム・バートン×主演ジョニ―・デップで贈る最高のエンターテイメント。
19歳に成長したアリス(ミア・ワシコウスカ)は、パーティを抜け出し、白うさぎを追いかけて大きな穴に落ちてしまう。行き着いた先は<ワンダーランド>。そこでアリスは、マッドハッター(ジョニー・デップ)、白の女王(アン・ハサウェイ)、赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)など、摩訶不思議な住人たちと出会う。
マッドハッターは、アリスこそがワンダーランドの独裁者 赤の女王による支配を終わらせることのできる“救世主”だと信じていた。
いつの間にかワンダーランドの運命を背負ってしまったアリスは、赤の女王との戦いに巻き込まれていく―。
『アリス・イン・ワンダーランド』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画?
ここから先は、作品の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『アリス・イン・ワンダーランド』の子供向けレベルをチェック!
子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なしー軽度
あなたのご意見お聞かせください
親子で鑑賞する上で気まずいシーンや性的な描写は一切ありません。
既婚男性が配偶者以外の女性とキスをしているシーンがあるため、その点だけご注意ください。
暴力・グロ描写:中度
あなたのご意見お聞かせください
刺激の強い暴力描写やグロいシーンが含まれます。
あくまでもファンタジーな世界での暴力描写で、リアルで身近に感じるような暴力グロ描写ではないため、小学生低学年以下のお子さんでも観やすい内容になっています。
巨大なトラ?ヒョウ?のような怪物やドラゴンのような怪物など、暴力シーンのほとんどの相手は“不思議の国”を支配している赤の女王に仕える生き物たち。
この怪物たちが、目をくりぬかれたり舌を切り落されたり、グロいと感じるような過激な暴力描写もありますが、すべて不思議の国の生き物たちの出来事。
人間が傷ついたり出血するなどの露骨な描写はほとんど含まれません。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
あなたのご意見お聞かせください
ちょっぴりダークで不気味な雰囲気のある作品で、見た目が怖い怪物たちも登場するため、不安や恐怖を感じるお子さんもいるかもしれません。
しかし、あくまでもファミリー向けの緊迫感で、ホラー映画やスリラー映画のような恐怖を煽る演出は含まれませんし、ハラハラドキドキしながら楽しめる内容です。
『アリス・イン・ワンダーランド』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる?
『アリス・イン・ワンダーランド』は、以下のサブスク・動画配信サービスで配信中です。
見放題配信 | |||
レンタル配信 |
まとめ:『アリス・イン・ワンダーランド』は、子供向けレベル3★★☆☆☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
『アリス・イン・ワンダーランド』【G】(2010年)は、子供向けレベル3★★★★☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なしー軽度 | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 中度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度 | 詳しい解説へジャンプ |
『アリス・イン・ワンダーランド』は何歳から観れる?どんな子供におすすめ?
『アリス・イン・ワンダーランド』は、こんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画デビューしたい!
- 『不思議の国のアリス』が好き!
- 笑える映画が好き
- ファンタジー映画が好き
上記に当てはまるお子さんであれば、小学生低学年(お子さんにタイプによっては幼稚園や保育園)くらいから鑑賞できます。
『アリス・イン・ワンダーランド』は、こんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画が怖い・苦手
- ファンタジー映画が好きじゃない
- 戦いのシーンがある映画は苦手
-
映画(洋画・英語)
『アリス・イン・ワンダーランド』は何歳から観れる映画?怖い・気まずいシーンを解説
-
映画(洋画・英語)
『デッドプール2』は何歳から見れる?グロ&気まずい下ネタ多めの年齢制限R指定で子供はNG!
-
映画(洋画・英語)
『グリンチ』はクリスマスにおすすめ子供向けアニメ映画!怖いシーンはある?何歳から見れる?
-
見る順番(時系列順&公開順)
【子供向け解説!】『ヴェノム:ザ・ラストダンス』を見る前に!予習すべき作品!あらすじを事前にチェックして!
-
映画(洋画・英語)
『グラディエーター』の年齢制限はなぜPG12?グロい&怖い・気まずいシーンを解説!
-
映画(洋画・英語)
『キングスマン:ファースト・エージェント』の気まずい・グロい&怖いシーンを解説!
コメント