『デッドプール＆ウルヴァリン』のグロい・気まずいシーン解説！年齢制限がR指定なのはなぜ？

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『デッドプール＆ウルヴァリン』について、この記事でわかること

• 　何歳から観れる？
• 　年齢制限がR指定（R15+）の理由は？
• 　気まずいシーンや下ネタはある？
• 　グロいシーンや暴力描写はある？
• 　どこのサブスク・動画配信サービスで観れる？
• 　子供の反応・感想は？

気まずいシーンは？	性的描写・裸の描写：軽度ー中度	詳しい解説へジャンプ
残酷な暴力・グロ描写は？	暴力・グロ描写： 重度	詳しい解説へジャンプ
怖いシーンは？	ホラー・緊迫感：中度	詳しい解説へジャンプ
その他	薬物についての話題	詳しい解説へジャンプ

『デッドプール＆ウルヴァリン』ってどんな映画？サクッと解説

待ちに待った『デッドプール&ウルヴァリン』【R15+】（2024年）がいよいよディズニー・プラスで見放題配信開始となりました！

『デッドプール&ウルヴァリン』【R15+】（2024年）は、「デッドプール」シリーズの3作目にあたる作品。

デッドプールとウルヴァリンの夢の共演ということで、ガチファン層以外でも配信開始を楽しみにされていた方が多いんじゃないかと思います。

デッドプールといえば、言葉遣いの汚さや暴力描写の残酷さ＆過激さなどから、“R指定ヒーロー”としてお馴染みですね。

『デッドプール＆ウルヴァリン』は、年齢制限【R15+】指定（＝15歳未満の観覧禁止）の作品なので、積極的には小学生以下のお子さんにはおすすめしない作品ですが、「デッドプール」シリーズの中で唯一、

「小学生以下の子供もギリギリ観れるんじゃないかなぁ？」

と思える作品でもあるんです。

そこで、気まずいシーンや性的描写、残酷な暴力グロ描写など、描写の過激さの程度をネタバレなしで解説させていただきます。

「デッドプール」シリーズ作品を見たくてしょうがないお子さんをお持ちの方は、子供と一緒に鑑賞できる作品かどうか、下の解説を参考にしてみてくださいね！

『デッドプール＆ウルヴァリン』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど

タイトル	『デッドプール&ウルヴァリン』（原題： Deadpool & Wolverine）
公開	2024年
ジャンル	アクション、SF、コメディ
上映時間	127分
年齢制限	R15+（＝15 歳以上（15 歳未満は観覧禁止））
監督	ショーン・レヴィ
キャスト	ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン、エマ・コリン、モリーナ・バッカリン

STORY

普通のヒーローに飽きてない？戦う動機は超個人的、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプールに世界の命運は託された！？予測不可能なミッションのカギを握るのは…よりにもよって“あの爪野郎”。クソ真面目で“キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリンに助けを求めるが…。

全く異なる個性の“混ぜるな危険”なＲ指定ヒーロー２人が暴れまわる！この夏イチバン過激なアクション・エンターテイメント♡

評価：R15＋　※15歳以上の方がご覧になれます。（お子さまお断り♥）

デッドプール＆ウルヴァリン｜マーベル公式

『デッドプール＆ウルヴァリン』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画？

映倫による年齢制限区分：R15+（＝15歳未満の観覧禁止）

R15+（Restricted/観覧制限）：15 歳以上（15 歳未満は観覧禁止）

この区分の映画は、主題や題材の描写の刺激が強く、15 歳未満の年少者には、理解力や判断力の面で不向きな内容が含まれている。従って、15 歳以上の観客を対象とし、15 歳未満は観覧禁止とする。

映画４区分の概要

年齢制限がR指定（R15+）なのはなぜ？

映倫による年齢制限区分指定の理由は、以下の通りです：

TVA（時間変異取締局）内の陰謀により自分たちの時間軸が消滅してしまうと知ったデッドプールは（数少ない）友だちと愛する人を守るため、鋼の爪を持つあの男に助力を求めるが……。ヒーロー・アクション。銃器・刀剣や爪による刺激の強い殺傷流血の描写がみられ、標記区分に指定します。

区分指定理由

『デッドプール＆ウルヴァリン』の子供向けレベルをチェック！

 　子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。

性的描写・裸の描写：中度

前の2作品同様、露骨で卑猥な下ネタや表現、動きがたくさん出てきます。

中出し、フェラ、アナルなどなど、卑猥すぎて小学生以下の子供が理解できそうもないレベルの下ネタばかり！

しかし、男女の性行為の描写やヌード描写などは含まれず、下ネタと卑猥な動作のみとなっているため、前の2作品と比べると親子やカップルでも鑑賞しやすい内容です。

下ネタが露骨すぎるため、笑っていいものか悪いものか、一緒に鑑賞している相手によっては気まずい空気になってしまう可能性があるかも？

親子や家族での鑑賞よりも、気を使わない友達同士の鑑賞がおすすめです。

カップルでの鑑賞は、関係性によっては下ネタで笑えないかもしれないため、ご注意ください。

下ネタでも遠慮なくゲラゲラ笑える相手と一緒に鑑賞しましょう！

暴力・グロ描写：重度

極めて刺激の強い暴力描写や肉体損壊描写、グロ出血描写が含まれます。

小学生以下のお子さんにはまったくおすすめしない内容になっていますので、ご注意ください（そもそも【R15+】指定作品なので、小学生以下の劇場鑑賞はできません）。

これまでの「デッドプール」シリーズ作品と同様、銃撃戦のシーンでは血や肉片が飛び散りまくり、腕や足がちぎれて吹き飛んだり、頭部がぐっちゃぐちゃになったり、などなど、「デッドプール」シリーズらしくやりたい放題となっていますww

体に何かが突き刺さっているなんて当たり前、内臓が吹き飛んだり、切断された頭部を振り回したり、さすがR指定ヒーローといった描写だらけです。

しかし、グロ描写や肉体が損壊している描写（体の切断部分の描写など）は、ずっとアップで映されることはなく、テンポの良いアクションシーン＆画面がサクサク切り替わるため、グロ描写を長時間突きつけられるようなことはありません。

目を覆ってしまうレベルのグロい＆スプラッター描写も含まれてはいますが、映画全体のコミカルな雰囲気によって程度が和らいで感じます。

過去2作品をテレビで鑑賞できた方であれば、この『デッドプール&ウルヴァリン』【R15+】（2024年）は全く問題なく映画館の大画面でも鑑賞できるはず。

過去2作品を観ていない方でグロ苦手な方はご注意ください。

（そもそも、過去2作品を観ていないと、ストーリーをしっかり楽しめないかと思いますが…）

ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感：中度

とにかく最初から最後までずーっと笑いが止まらない『デッドプール&ウルヴァリン』【R15+】（2024年）。

極めて過激で残酷な暴力描写や肉体損壊描写が含まれるものの、ダークさはほとんどなく、ホラー映画のように強い不安や恐怖を感じるシーンはありません。

グロ描写や出血描写さえOKであれば、そこまで怖がらずに鑑賞できます。

その他：薬物についての言及

薬物を使用しているシーンや薬物の描写は含まれませんが、“コカイン”についての話題が何度か出てきます。

『デッドプール＆ウルヴァリン』を夜中に大人1人で観るのは怖い？

上述の通り、ダークさや緊迫感の強い雰囲気はほとんどないので、1人での鑑賞でも怖いと感じるようなシーンはありません。

ただ、極めて過激なグロ出血描写が含まれるため、血や肉体損壊描写が苦手な方は気分を害してしまう可能性があります。

苦手な方はご注意ください。

『デッドプール＆ウルヴァリン』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる？

『デッドプール＆ウルヴァリン』は、以下のサブスク・動画配信サービスで配信中です。

見放題配信
購入

まとめ：『デッドプール＆ウルヴァリン』は、子供向けレベル２★★☆☆☆：小学生以下は注意が必要

気まずいシーンは？	性的描写・裸の描写：軽度ー中度	詳しい解説へジャンプ
残酷な暴力・グロ描写は？	暴力・グロ描写： 重度	詳しい解説へジャンプ
怖いシーンは？	ホラー・緊迫感：中度	詳しい解説へジャンプ
その他	薬物についての話題	詳しい解説へジャンプ

『デッドプール＆ウルヴァリン』は何歳から観れる？どんな子供におすすめ？

『デッドプール＆ウルヴァリン』は、こんなお子さん＆ご家庭におすすめです：

• 実写映画に慣れている
• アクション映画が好き
• 過激な暴力描写やグロ出血描写に抵抗がない
• デッドプール、ウルヴァリン、MARVELヒーローが好き
• 過激な下ネタも気にならない

上記に当てはまるお子さんであっても、小学生以下のお子さんの鑑賞は注意が必要です。

注：『デッドプール&ウルヴァリン』【R15+】（2024年）は【R15+】指定映画なので、15歳未満の劇場鑑賞はできません。

基本的には、小学生以下には不適切な描写だらけの映画となっておりますので、リビングでの鑑賞はご注意ください。

『デッドプール＆ウルヴァリン』は、こんなお子さん＆ご家庭にはおすすめしません：

• 実写映画に慣れていない
• 派手な暴力描写に不安を感じる
• 薬物に関する表現に触れさせたくない
• 激しいグロ出血描写や肉体損壊描写は見せたくない
• 性的な描写（下ネタ）や表現に敏感

『デッドプール＆ウルヴァリン』を観た子供たちの感想＆反応

ずーーーっと、「デッドプールが観たい！」とお願いしてくる長男（小6）の熱意に負けて、先日『デッドプール＆ウルヴァリン』を息子たち（小6＆小3）と一緒に鑑賞しました。

「デッドプール」シリーズ3作品の中では、“1番グロ描写の程度が軽め＆1番下ネタがマシ”なのが、この『デッドプール＆ウルヴァリン』。

他の2作品は、まだまだ鑑賞OKを出せませんが、この『デッドプール＆ウルヴァリン』ならまだギリギリ見せても大丈夫かな？ということで…

結論、めちゃくちゃおもしろかったようで、ずっと笑いながら鑑賞していました。

が！！！

デップーってマジでおしゃべりですよね。他のMARVEL作品やコメディ映画と比較して、セリフの量がめちゃくちゃ多い！

そのせいなのか？小学生の息子たちには、よくわからない部分が結構あったと思います。

下ネタのレベルも突き抜けすぎているため、小学生男子たちにはまだまだ理解できないものも多く、逆に気にならなかったかも？

小学生男子が好きなお尻やおちん〇んに何かが刺さったり当たったり、などはめちゃくちゃ笑っていましたがww

グロい殺傷シーンなども、「グローーーー！！！！」と言いながら見れるレベル。

1～2箇所くらい、「あー、今のはガチでグロかったね。」とテンション低めに言っていたシーンもあったものの、全体的にコミカルな雰囲気なのでそこまで気になりませんでした。

我が家の場合は、こんな感じでデップー1と2をみていなくてもでも楽しんで鑑賞できましたが、まだまだ小学生ではデップーのおもしろさが理解できていない感じだったので、小学生のうちに見るのはもったいない！

色々と理解できるようになるまで、初鑑賞をとっておかれることをおすすめします。