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映画『野性の呼び声』について、この記事でわかること
- 何歳から観れる?幼稚園や保育園の子供も観れる?
- 気まずいシーンや描写はある?
- グロいシーンや暴力描写はある?
- 犬がたくさん出てくるって本当?
- どこのサブスク・動画配信サービスで観れる?
『野性の呼び声』【G】(2020年)は、子供向けレベル4★★★★☆:幼稚園・保育園以上におすすめできる
- ◆レベル4★★★★☆作品の概要◆
やや刺激のある暴力描写や性的描写(キスやハグなど)が含まれている可能性があります。ファミリー向けの作品がほとんどで、子供が観ることを想定してつくられているため、暴力や性的描写の程度は軽く、怖がりなお子さんでなければ安心して楽しめます。例:『ナルニア国物語』、『E.T.』、など(レベル4★★★★☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なし | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 軽度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:軽度 | 詳しい解説へジャンプ |
『野性の呼び声』ってどんな映画?サクッと解説
『野性の呼び声』【G】(2020年)は、アメリカの小説『野性の呼び声』が原作、ハリソン・フォード主演のファミリー向けアドベンチャー映画。
かっこいい犬がたくさん登場するので、幼稚園・保育園くらいの小さい子供でも映画の世界観に入り込みやすく、飽きることなく楽しめます。
実写映画デビュー作としてもおすすめですよ。
犬が叩かれるシーンや軽度な暴力描写はあるものの、保護者の方と一緒であればリビング鑑賞問題ナシの作品です。
気まずいラブシーンや性的描写は一切含まれません。
登場人物に感情移入しがちな感受性豊かなお子さんや、繊細なお子さんと鑑賞される場合は、悲しくて泣いてしまうシーンもあるかもしれないので、適宜声かけをして安心させてあげてくださいね!
『野性の呼び声』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど
タイトル | 『野性の呼び声』(原題: The Call of the Wild) |
公開 | 2020年 |
ジャンル | アドベンチャー、ドラマ |
上映時間 | 100分 |
年齢制限 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | クリス・サンダース |
キャスト | ハリソン・フォード、オマール・シー、ダン・スティーヴンス、カレン・ギラン、ブラッドリー・ウィットフォード |
STORY
人生は、最高の冒険だ――ディズニーの『アラジン』『ライオン・キング』のクリエイターが贈る、 伝説の名作冒険小説、実写映画化! バックはカリフォルニア州でミラー判事のペットとして幸せに暮らしていたが、ある日、男にさらわれ高値で売り飛ばされてしまう。ゴールドラッシュに沸くカナダのユーコン準州でそり犬として働くことになったバックは、持ち前のリーダーシップで仲間の犬たちからの信頼を得ていく。だが再び売られてしまい、過酷な環境での重労働を強いられていたが、ひとり傷心の旅をする男ソーントンに助け出される。少しずつバックは心を開き、いつしかソーントンとの間に信頼と友情を育んでいく。そしてバックとソーントンは、まだ見ぬ<地図に載っていない未開の地>を目指し、冒険の旅に出る。やがて辿り着いた先で、彼らを待ち受けるのは――。
『野性の呼び声』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画?
ここから先は、作品の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢制限区分:G
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『野性の呼び声』の子供向けレベルをチェック!
子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なし
あなたのご意見お聞かせください
本作品には、気まずいシーンは一切ありません(キスシーンもなし)。
暴力・グロ描写:軽度
あなたのご意見お聞かせください
過激な暴力シーンやグロ描写はありませんが、ファミリー向けの軽度な暴力描写がいくつかあります。
犬がムチや棒で叩かれたり蹴られたりするシーンがあり、小さいお子さんには少し刺激的かもしれません。
また、人間同士の殴り合いのシーンや、銃を向け合うシーンがあります。
いずれも軽度な描写で、小さいお子さんでも保護者の方が一緒であればリビングで観れるレベルかと思います。
繊細なお子さんは、感情移入しすぎてつらくなってしまうことがありますので、しっかりと寄り添って観賞してあげてください。
我が家の次男(年長の頃)は、この作品を観て、幼いなりに何か感じるものがあったらしく、怒って泣いてしまいました。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:軽度
あなたのご意見お聞かせください
「やばいよ!逃げてーーー!!!!」
といったような、ハラハラドキドキするようなシーンが何度かありますが、必要以上に怖がらせるようなものではなく軽度な描写になっています。
『野性の呼び声』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる?
『野性の呼び声』は、以下のサブスク・動画配信サービスで配信中です。
見放題配信 | |||
レンタル配信 |
まとめ:『野性の呼び声』は、子供向けレベル4★★★★☆:幼稚園・保育園以上におすすめできる
『野性の呼び声』【G】(2020年)は、子供向けレベル4★★★★☆:幼稚園・保育園以上におすすめできる
- ◆レベル4★★★★☆作品の概要◆
やや刺激のある暴力描写や性的描写(キスやハグなど)が含まれている可能性があります。ファミリー向けの作品がほとんどで、子供が観ることを想定してつくられているため、暴力や性的描写の程度は軽く、怖がりなお子さんでなければ安心して楽しめます。例:『ナルニア国物語』、『E.T.』、など(レベル4★★★★☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なし | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 軽度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:軽度 | 詳しい解説へジャンプ |
『野性の呼び声』は何歳から観れる?どんな子供におすすめ?
『野性の呼び声』は、こんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に抵抗がない
- 犬や動物が好き
- 元気が出る映画が観たい
上記に当てはまるお子さんであれば、幼稚園・保育園の年少さん(4歳頃)くらいから鑑賞できます。
『野性の呼び声』は、こんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画は怖い
- 犬や動物がつらい想いをするところは観たくない
- 感受性が豊かすぎる、繊細過ぎる
『野性の呼び声』を観た感想
敵と味方がわかりやすいシンプルなストーリーで、幼稚園や保育園の小さいお子さんでも観やすい内容になっています。
映画開始早々にやんちゃな犬(バック)が登場し楽しませてくれるため、長編映画の鑑賞経験が少ないお子さんでもすぐに映画の世界に入り込めるはず!
1番子供への刺激が強いと思われるのは、動物(犬)たちへの虐待のシーン。
動物が好きな子は、きっと怖くて悲しい気持ちになるんじゃないかと思います。
本来、守ってあげるべき存在の犬が叩かれたり蹴られたりしている場面を見るのは、大人でも辛い気持ちになっちゃいますよね。
ですが、そんな中でも、自分の本能(野性の声)に従いながらさまざまな困難に挑んでいくバック(主人公の犬)の姿は、子供にも勇気を与えてくれるはず。
家族で観ると、我が子の新しい反応が見れるかもしれませんよ!
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