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映画『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』について、この記事でわかること
- 何歳から観れる?幼稚園や保育園の子供も観れる?
- 気まずいシーンや描写はある?
- グロいシーンや怖い暴力描写はある?
- お菓子“ターキッシュ・デライト”って何?
- どこのサブスク・動画配信サービスで観れる?
- 子供の反応・感想は?
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(2005年)は、子供向けレベル3★★★★☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なし | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 中度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度 | 詳しい解説へジャンプ |
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』ってどんな映画?サクッと解説
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(2005年)は、C・S・ルイスによるファンタジー小説「ナルニア国物語」シリーズの第1作「ライオンと魔女」を原作とした映画。
映画「ナルニア国物語」シリーズの1作目にあたります。
兄弟4人でかくれんぼをしているうちに、大きな古い衣装だんすから魔法の国“ナルニア”に迷い込んでしまう、という、子供たちの夢がたっぷり詰まったファンタジー映画。
刺激の強い暴力描写が含まれますが、ナルニアという非現実的な世界で起きる出来事なので、リアルで露骨に感じるような描写ではありません。
気まずいシーンも一切なく、家族みんなで安心して鑑賞できるファミリー向け作品になっています。
ただ、緊迫感は強めでダークな演出も含まれるので、怖がりなお子さんは要注意!
原作の児童文学「ナルニア国」シリーズは、さまざまな出版社から絵本としても出版されているので、怖がりなお子さんや小さいお子さんは、映画鑑賞前に絵本でストーリーに触れておくのがおすすめです。
先に絵本でストーリー展開を知っておくと、ドキドキしながらも安心して鑑賞できるはず!
上映時間が140分とちょっぴり長めではあるんですが、4人の兄弟たちがナルニアでの冒険を通して成長していく姿がとってもたくましく、言葉が喋れる動物がたくさん出てくるなど、子供たちの好奇心や想像力を刺激してくれる映画です。
サンタクロースが登場するなど、クリスマスや子供の冬休みにもおすすめですよ!
是非、家族みんなでリビング鑑賞してみてくださいね。
映画の中に出てくる“ターキッシュ・デライト”というお菓子のレシピが、NHK「グレーテルのかまど」で紹介されていました!
気になる方はこちら:“ナルニア国物語”のターキッシュ・デライト|NHK「グレーテルのかまど」
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』の上映時間・あらすじ・予告動画・キャストなど
タイトル | 『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(原題: The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe) |
公開 | 2005年 |
ジャンル | ファンタジー、アドベンチャー |
上映時間 | 140分 |
年齢制限 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | アンドリュー・アダムソン |
キャスト | ジョージー・ヘンリー、スキャンダー・ケインズ、ウィリアム・モーズリーアナ・ポップルウェル、ティルダ・スウィントン、リーアム・ニーソン、ジェームズ・マカヴォイ |
STORY
第二次世界大戦下のイギリス。ペベンシー家の4人の兄妹-ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーは、ロンドンの空襲を逃れて田舎に住むカーク教授に預けられる。古めかしく広大な教授の屋敷は、子供たちにとって最高の探検場所。好奇心旺盛な末っ子のルーシーは、“かくれんぼ”をしているうちに、空き部屋で大きな古い衣装だんすをみつける。見えない力に導かれるかのように衣装だんすに入り、毛皮のコートを押しのけて奥に進むと…いつしかルーシーは雪に覆われた真夜中の森に立っていた。そこは、ナルニア-言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす魔法の国。かつて、偉大なる王アスランが作ったこの素晴らしい国は、美しく冷酷な“白い魔女”によって、100年もの間、春の訪れない冬の世界に閉ざされていた。逆らう者を石像に変える“白い魔女”への恐怖と、心まで凍てつくような寒さの中で、ナルニア国の住人たちはひたすらに王アスランの帰還を祈り、語り継がれてきたひとつの《予言》に希望を託していた。 《二人の「アダムの息子」と、二人の「イブの娘」が「ケア・パラベル城の4つの王座」を満たす時、白い魔女の支配は終わる…》 ルーシーが衣装だんすを通り抜けた時、ナルニア国の新しい時代は幕を開けた。時に、ナルニア暦1000年-ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシー…二人の“アダムの息子”と二人の“イブの娘”の壮大なる旅が、いま始まろうとしている。だが、ナルニア国の運命が自分たちの幼き手にゆだねられていることを、彼らはまだ知らなかった…。
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』は子供・親子が観れるファミリー向けの映画?
ここから先は、作品の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢制限区分:不明
映倫公式サイトには、『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』の年齢制限区分の情報が記載されていませんでした。
Disney+では、PG(=保護者による指導・助言)という視聴制限区分になっています:
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』の子供向けレベルをチェック!
子供や親子での鑑賞に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なし
あなたのご意見お聞かせください
気まずいシーンや刺激の強い性的描写は、一切含まれません。
暴力・グロ描写:中度
あなたのご意見お聞かせください
刺激の強い暴力描写が含まれるため、怖がりなお子さんはご注意ください。
白い魔女たちとナルニアの住人たちによる戦闘シーンがあります。
戦いの場面では、弓矢や槍、剣などを使った暴力描写が出てきますが、矢や槍などが相手に刺さるときはフレームアウトするなど、傷跡や出血は一切映りません。
小さいお子さんでも鑑賞しやすいようにファミリー向けの工夫がされている印象です。
また、魔法の国(非現実的な世界)で繰り広げられる暴力描写で、おもに動物同士の戦いということでリアルで露骨な暴力描写ではありません。
ひとつ特に気になったシーンとして、動物が動物に噛みつくシーンがあり、噛みついていることがはっきりとわかる描写になっているため、残酷に感じるお子さんもいるかもしれないためご注意を!
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
あなたのご意見お聞かせください
恐怖を感じるシーンや緊迫感の強い演出が含まれます。
暴力描写に関しては小さいお子さんへ配慮した描写ばかりなんですが、ハラハラドキドキ感やホラー感についてはしっかりと表現されている印象。
ダークな演出もありますし、怖い敵から襲われるような緊迫感強めのシーンも何度かあります。
無抵抗な相手を集団でおさえつける、といった場面や、白い魔女から牢屋のようなところに入れられる場面もあります。
また、白い魔女たちの軍団には、モンスターのような見た目の人たちがたくさんいますし、その見た目に恐怖を感じるお子さんもいるかもしれません。
怖がりなお子さんは、先に原作の絵本版などを読んでストーリーを把握しておくと鑑賞しやすいですよ!
ネタバレと言えばネタバレなんですが、知っているストーリーの方が小さい子は安心して楽しめると思います。
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』は何の動画配信サービス・サブスクで観れる?
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』は、以下のサブスク・動画配信サービスで配信中です。
見放題配信 | |||
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まとめ:『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(2005年)は、子供向けレベル3★★★★☆:小学生(低学年)以上におすすめできる
- ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
気まずいシーンは? | 性的描写・裸の描写:なし | 詳しい解説へジャンプ |
残酷な暴力・グロ描写は? | 暴力・グロ描写: | 中度詳しい解説へジャンプ |
怖いシーンは? | ホラー・緊迫感:中度 | 詳しい解説へジャンプ |
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』は何歳から観れる?どんな子供におすすめ?
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』は、こんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に抵抗がない
- 冒険映画が大好き
- 動物が大好き
- 魔法の国に行ってみたい
上記に当てはまるお子さんであれば、小学生低学年くらいから鑑賞できます。
実写映画を見慣れている子であれば、保育園や幼稚園の小さいお子さんにもおすすめです。
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』は、こんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画は怖い
- ダークな雰囲気は一切NG
- 暴力描写はまだ見せたくない
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