『ラスト・クリスマス』はワムの曲がモチーフのクリスマス映画!気まずいシーンはある?

この記事でわかること

  •  映画『ラスト・クリスマス』は何歳からみれる?
  •  気まずいシーンや性的描写はある?
  •  グロいシーンや暴力描写はある?
  •  年齢制限は何歳?
  •  どこのサブスク・動画配信サービスで観れる
  •  子供の反応・感想は?

この作品は何歳くらいの子におすすめ?

映画『ラスト・クリスマス』【G】(2019年)について、小学生以下の子供がいるファミリー向けに解説しています。

クリスマスといえば!の、あのワムの名曲“ラスト・クリスマス”をモチーフにしたクリスマス映画で、劇中でもラスト・クリスマスが何度も流れます。

“SEX”というワードが出てくるなど、小学生以下のお子さんがいるご家庭ではちょっぴり気まずい下ネタはあるものの、過激な性的描写や暴力シーンもなく、ロマンティック映画としては家族でもみやすいストーリーです。

詳しくは具体的な描写の解説をどうぞ!

ペケ子

我が家の息子たち(中1&小4)はまだ未鑑賞のクリスマス映画。
ワムの“ラスト・クリスマス”の歌詞を英語でチェックしてから映画をみると、ストーリー最後の伏線回収がめちゃくちゃ刺さります!


この記事では作品の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにネタバレなしで子供向けレベルを解説していますが、鑑賞前に知りたくない情報が含まれている可能性があります。ご注意ください。

目次

『ラスト・クリスマス』【G】(2019年)の年齢制限・子供向けレベルを解説

『ラスト・クリスマス』【G】(2019年)


子供向けレベル3★★★☆☆:小学生以上におすすめできる
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。

映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。

ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。

例:「アベンジャーズ」シリーズ「ハリー・ポッター」シリーズ、など

レベル3★★★☆☆作品もっと見る

気まずいシーン(性的描写・裸の描写)
軽度
暴力・グロシーン
なし
緊迫感の強いシーン
なし

具体的な描写の内容については、下で詳しく解説しています!

『ラスト・クリスマス』はどんな子供におすすめ?

『ラスト・クリスマス』は、こんなお子さん&ご家庭におすすめです:

  • 実写映画に慣れている
  • 下ネタに抵抗がない&気まずくない
  • 新しい自分を見つけたい
  • ワムの“ラスト・クリスマス”が好き

上記に当てはまるお子さんであれば、小学生低学年くらいから鑑賞できます。

『ラスト・クリスマス』は、こんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません

  • 実写映画に慣れていない
  • 下ネタやキスシーンに敏感
  • 恋愛映画は苦手

『ラスト・クリスマス』の年齢制限区分:G

映倫の評価では、『ラスト・クリスマス』すべての年齢層で鑑賞可能(小学生以下の小さい子供もみれる作品)となっています;

G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる

この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。

映画4区分の概要

ペケ子

家族みんなで鑑賞しやすい、クリスマスにぴったりのストーリー。
一部、露骨な下ネタが含まれるため、その点のみご注意を!

U-NEXT

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『ラスト・クリスマス』に出てくる子供に不適切・過激な描写を解説

子供や親子での鑑賞に不適切な可能性のあるシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。

ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。

4段階評価の内容
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)

気まずいシーン(性的描写・裸の描写):軽度

気まずいシーン(性的描写・裸の描写)
軽度

あなたの意見を聞かせて!

性的描写・裸の描写

気まずいシーンや刺激の強い性的描写、ベッドシーンなどは含まれません。

ただ、ちょっぴり気まずい下ネタが何度か登場します。

女性同士がお互いの恋愛の進捗を探るべく、「もうSEXしたの?」と尋ねるシーン。おそらくこの会話が1番気まずいシーンかと思われます。
しかし、本当にこのワードひとことのみなので、全く気にならないご家庭もあるかと思いますし、逆にお子さんの状況によってはめちゃくちゃ気まずいと感じるご家庭もあるかもしれません。

また、「ぺ〇ス」といった言葉が出てくるシーンもありますが、こちらは全く性的な意味は含まれておらず、気まずいというほどのシーンでもないかと。
家族での食事の時間に、「英語でぺ〇スってなんていうの?」と聞いているような感じです。

その他、おそらくワンナイトをともにしたであろう男性の家のベッドの上で目覚めるシーン(女性は裸で寝ていますが、肩しか見えません)、シャワーを浴びているときに突然人が入ってきて、シャワーカーテンを体に巻き付けるシーンなど、ほんの少し肌を露出しているシーンがあります。

暴力・グロシーン(残酷な描写):なし

暴力・グロシーン(残酷な描写)
軽度

あなたの意見を聞かせて!

暴力・グロ描写

刺激の強い暴力描写やグロシーンは一切含まれません。

ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:なし

ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感
軽度

あなたの意見を聞かせて!

ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感

多少ドキドキするような衝撃的なシーンや展開はあるものの、ホラー感や緊迫感は一切なし。

怖がりなお子さんも安心して鑑賞できます。

『ラスト・クリスマス』ってどんな映画?予告動画やあらすじ

あらすじ・上映時間・キャストなど

タイトル『ラスト・クリスマス』(原題: Last Christmas)
公開2019年
ジャンルロマンス、コメディ
上映時間103分
年齢制限G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる)
監督ポール・フェイグ
キャストエミリア・クラーク、ヘンリー・ゴールディング、ミシェル・ヨー、エマ・トンプソン

STORY

ロンドンのクリスマスショップで働くケイトは、きらびやかな店内にいても仕事に身が入らずにいた。そんなある日、不思議な好青年トムが突然現れ、彼女の抱えるいくつもの問題を見抜き、答えに導いてくれる。トムにときめくケイトだったが、2人の距離は一向に縮まらず。やがて、ケイトはトムに関する真実を知ることになる。

ラスト・クリスマス|WHITE CINE QUINTO

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『ラスト・クリスマス』がみれる動画配信サービス・サブスク

『ラスト・クリスマス』の各サブスク・動画配信サービスの配信状況は以下の通りです:

配信サービス名配信状況月額
 
レンタル
100円
600円/月

 
見放題2189円/月
1200ポイント付

 
配信なし1026円/月

配信なし1140円/月
1520円/月

見放題890円/月
1590円/月
2290円/月
2025年12月現在の情報です。最新の配信状況は、公式サイトをご確認ください。

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まとめ:『ラスト・クリスマス』は、子供向けレベル3★★★☆☆:小学生以上におすすめできる

『ラスト・クリスマス』【G】(2019年)


子供向けレベル3★★★☆☆:小学生以上におすすめできる
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。

映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、問題なく楽しめる作品です。

ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、家族での鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。

例:「アベンジャーズ」シリーズ「ハリー・ポッター」シリーズ、など

レベル3★★★☆☆作品もっと見る

気まずいシーン(性的描写・裸の描写)
軽度
暴力・グロシーン
なし
緊迫感の強いシーン
なし

『ラスト・クリスマス』【G】(2019年)をファミリー向けに解説させていただきました。

“ファミリー向けのクリスマス映画”とまでは言い切れないものの、家族みんなで鑑賞しやすいロマンス・コメディ映画になっています。

エンディングも本当に素敵なので、ちょっとした下ネタがOKのご家庭にはおすすめできるクリスマス映画です!

ペケ子

2025年のクリスマスは、我が家は息子たち(小4&中1)と一緒にこの映画を鑑賞しようかなと思っています。
皆さんも、あたたかいクリスマスを!

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この作品は何歳くらいの子におすすめ?

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