この記事でわかること
- 『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001年)の年齢制限は何歳?
- 気まずいシーンやヌード描写はある?
- 大人向けのクリスマス映画?
- 暴力描写はある?
- 喫煙シーンが多い?
- PG12指定なのはなぜ?
- どこのサブスク・動画配信サービスで観れる?
『ブリジット・ジョーンズの日記』【PG12】(2001年)について、小学生以下の子供がいるファミリー向けに解説しています。
ロマンス・コメディ映画で、緊迫感はほぼナシ&明るく笑えるクリスマスにおすすめの作品。「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの1作目にあたります。
シリアスな雰囲気はまったくないものの気まずい性行為のシーンや性的な話題が多めで、小学生以下のお子さんとの鑑賞は注意が必要です。
詳しくは具体的な描写の解説をどうぞ!
ペケ子めちゃくちゃ笑えて幸せな気分になれる映画ですが、気まずいシーンが多いのと、小学生(特に男子)には面白さがわからないかな?ということで、我が家の息子たちは未鑑賞。ロマンス映画ですし、もしかしたら精神年齢高めの女の子とは一緒にみれるかも?
育児や家事に疲れたママさんたちのリラックスタイムやクリスマスにおすすめの作品です。
この記事では作品の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにネタバレなしで子供向けレベルを解説していますが、鑑賞前に知りたくない情報が含まれている可能性があります。ご注意ください。
『ブリジット・ジョーンズの日記』の年齢制限・子供向けレベルを解説
『ブリジット・ジョーンズの日記』【PG12】(2001年)
子供向けレベル2★★☆☆☆:小学生以下の鑑賞は注意が必要
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる大人向けの作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。
高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど
(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
具体的な描写の内容については、下で詳しく解説しています!
『ブリジット・ジョーンズの日記』はどんな子供におすすめ?
『ブリジット・ジョーンズの日記』は、こんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に慣れている
- 恋愛映画が好き
- 明るく笑える映画が好き
- 下ネタや露骨な性的描写も気まずくない
- クリスマスの雰囲気が好き
上記に当てはまるお子さんであれば、小学生高学年くらいから鑑賞できます。
『ブリジット・ジョーンズの日記』は、こんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画に慣れていない
- ロマンスに全く興味がない
- 喫煙シーン多めの映画はみせたくない
- 気まずい性的描写はみせたくない
『ブリジット・ジョーンズの日記』の年齢制限区分:PG12
映倫の評価では、『ブリジット・ジョーンズの日記』は小学生以下の子供の鑑賞は注意が必要な作品となっています;
PG12(Parental Guidance/親の指導・助言):12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要
この区分の映画で表現される主題又は題材とその取り扱い方は、刺激的で小学生の観覧には不適切な内容も一部含まれている。一般的に幼児・小学校低学年の観覧には不向きで、高学年の場合でも成長過程、知識、成熟度には個人差がみられることから、親又は保護者の助言・指導に期待する区分である。
『ブリジット・ジョーンズの日記』がPG12指定なのはなぜ?
『ブリジット・ジョーンズの日記』が年齢制限【PG12】に指定されている理由は、以下の通りです:
32歳独身で出版社勤務のブリジットは、セクシーな上司のダニエルに夢中だったがあえなく撃沈。TVレポーターに転職したブリジットはバツイチの弁護士マークと再会する。ラブ・コメディ。簡潔な性愛描写がみられるが、親又は保護者の助言・指導があれば、12歳未満の年少者も観覧できます。



性愛描写(つまりはSEXシーン)がPG12指定の理由のようですね。
また、本作品は喫煙のシーンが多め。気になるご家庭はご注意を!
『ブリジット・ジョーンズの日記』に出てくる子供に不適切・過激な描写を解説
子供や親子での鑑賞に不適切な可能性のあるシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
4段階評価の内容
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
気まずいシーン(性的描写・裸の描写):中度
あなたの意見を聞かせて!
子供と一緒にみるにはかなり気まずい、リアルな性行為のシーンが含まれます。
下ネタ、セクハラだらけのロマンス・コメディ映画で、大人はめちゃくちゃ笑えるものの、子供と一緒に鑑賞するのはなかなかハードル高めの作品。
もーーーーしかしたら、気まずいというよりも家族みんなで笑って観れるご家庭もあるかも??
ご家庭の方針やお子さんの成熟度をもとに、鑑賞可否を判断されてください。
性行為のシーン
性行為前のシーンや性行為後を思わせるシーンが何度か出てきます。
男性が女性にキスをしながら女性のスカートをまくりあげていくシーン(パンツが見える)や、ベッドの上の男女が下着姿のまま「よかったよ」などと喋っているシーンがあります。
いずれのシーンもコメディ要素満載なので、露骨なSEXシーンという印象はゼロ。
しかし、むしろそれがなんとも現実味があるというかリアルに感じるかもしれません。
その他の気まずいシーン、セリフ
とにかく下ネタがたくさん登場する作品。
「ヘナチンのチ〇ポ野郎!」「ケツに突っ込め!」「フェ〇でご機嫌をとれ!」「おっぱいが魅力的」などなど、露骨な下ネタのオンパレード!露骨すぎて、子供は理解できないかも?なレベルです。
また、気になる人との性行為に備えてお風呂場で脱毛しているシーンや、下着を選んでいるシーンや、男性の射〇を思わせるようなシーン(例えるなら、水鉄砲から牛乳が発射するようなイメージ)があり、こちらも大人はめちゃくちゃ笑えますが子供はよく理解できないかも??なシーンとなっています。
その他、男性が女性のお尻を触るセクハラのようなシーンがあります。
暴力・グロシーン(残酷な描写):軽度
あなたの意見を聞かせて!
やや刺激の強い暴力描写が含まれます。
男性同士の殴り合いのシーンですが、明るい音楽とともに転げまわりながら殴り合っているシーンで、緊迫感やシリアスな雰囲気は全くありません。
映画「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズでは、お馴染みのシーンとなっています。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:なし
あなたの意見を聞かせて!
笑えるコメディ映画で、緊迫感は一切ありません。
その他:喫煙シーンが多い
2001年となかなか古い映画ということもあり、登場人物たちがオフィスや道端など日常生活で喫煙するシーンが頻繁に出てきます。
気になる方はご注意ください。
『ブリジット・ジョーンズの日記』ってどんな映画?予告動画やあらすじ
あらすじ・上映時間・キャストなど
| タイトル | 『ブリジット・ジョーンズの日記』(原題: Bridget Jones’s Diary) |
| 公開 | 2001年 |
| ジャンル | コメディ、ロマンス |
| 上映時間 | 97分 |
| 年齢制限 | PG12(=12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要) |
| 監督 | シャロン・マグワイア |
| キャスト | レネー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント、コリン・ファース、ジム・ブロードベント、エンベス・デイヴィッツ、ジェマ・ジョーンズ |
STORY
ロンドンの出版社で働く32歳の独身女性、ブリジット・ジョーンズ。彼女は実家で開かれた新年のパーティに出席するが、結婚や恋人について質問攻めに遭い辟易してしまう。そこでバツイチの弁護士マークを紹介され、一瞬ときめく彼女だったが、彼の服装や会話にセンスが感じられずすぐ幻滅。アパートに戻ったブリジットは「日記をつける、タバコとお酒を控えて体重を減らす、素敵な恋人を見つける」という新年の誓いをたてる。
関連記事:
『ブリジット・ジョーンズの日記』がみれる動画配信サービス・サブスク
『ブリジット・ジョーンズの日記』の各サブスク・動画配信サービスの配信状況は以下の通りです:
| 配信サービス名 | 配信状況 | 月額 |
| 見放題 | 600円/月 | |
| 見放題 | 2189円/月 1200ポイント付 | |
| 見放題 | 1026円/月 | |
| 配信なし | 1140円/月 1520円/月 | |
| 見放題 | 890円/月 1590円/月 2290円/月 |
まとめ:『ブリジット・ジョーンズの日記』は、子供向けレベル2★★☆☆☆:小学生以下は注意が必要
『ブリジット・ジョーンズの日記』【PG12】(2001年)
子供向けレベル2★★☆☆☆:小学生以下の鑑賞は注意が必要
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる大人向けの作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。
高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど
(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
『ブリジット・ジョーンズの日記』【PG12】(2001年)をファミリー向けに解説させていただきました。
気まずいシーンや下ネタが多めの作品なので、小学生以下のお子さんと一緒に鑑賞するのはなかなかむずかしいかもしれません。
大人(特に女性)におすすめしたい、クリスマス気分をあったかい気持ちで楽しめる作品です。
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